西洋建築史 | 後藤 薫子 |
授業目標 | 社会的背景・文化的背景と関連づけながら、建築デザインの基礎のひとつである様式史を学ぶ。 |
科目内容 | 主にヨーロッパの建築について、各時代における様式の形態デザイン上の特徴を空間構成と装飾に焦点をあてて解説する。また、これらが当時の生活・文化・社会状況とどのように関連していたのか考察する。 |
授業計画 |
1 建築様式の変遷 2 古代オリエント (1) メソポタミア (2) エジプト 3 ギリシャ・ローマ (1) ギリシャ建築 (2) ローマ建築 4 中世 (1) 初期中世キリスト教建築 (2) ロマネスク建築 (3) ゴシック建築 5 ルネサンス (1) イタリアのルネサンス建築 (2) フランスのルネサンス建築 6 バロック・ロココ (1) バロック様式 (2) ロココ様式 7 18世紀以降の建築 (1) 新古典主義 (2) 19世紀・20世紀の建築 |
評価方法 | レポート点(25点×4回=100点満点)で評価する。 |
教 科 書 | 堀内昭他『西洋建築様式史』美術出版社 |