英語U (短教・健・食1年及び短日・教・健・食2年、後期) |
岩田 順 |
授業目標 | 受講者が英語を基礎から面白く、かつ実用的なものとして身に付けられる様指導する。その為には、英語の基礎構造を掴み、リーディング力をつけ、更に聞き、話し、書く、読むの四技能のすべての面でコミュニケーション能力を高めることが出来る様実践的な学習を目指す。 |
科目内容 | 現代アメリカの生活・文化一般についての簡潔な英文を手掛かりに、内容の迅速・正確な把握、文法、発音、さらには日常英会話の演習へと自然に展開させて行く。従って、全ての講義で最初に読む英文テキストを出発点として学生自身の自己表現への意欲を喚起する様、質疑応答による授業推進をする。 |
授業計画 |
1 基本文1、5文型 2 基本文2、第5文型の応用 3 助動詞 4 疑問・否定 5 時制 6 発音とアクセント 7 辞書の使い方/その他 8 基本動詞の特性1 9 基本動詞の特性2 10 名詞と代名詞 11 名詞と冠詞 12 形容詞と比較 13 副詞 14 接続詞 15 関係詞(関係代名詞・関係副詞) 16 不定詞の用法 17 分詞の理解と用法 18 条件と仮定 19 能動態・受動態 20 語の解剖(造語法) 原則として、1回の講義で上記の1項目を扱うが、必要に応じ、4回程度のReview Lessonを行う。その際には、適宜、最新の英文資料(視聴覚教材を含む)を用意してテーマの多様化を狙うと共に、最新の“英語表現”への知識と興味を喚起するよう努める。 |
評価方法 | 出席状況および授業中のテスト、質疑応答での積極的自己表現など、平常の学習意欲を評価し(40点)、試験期間中に実施する定期試験(60点)と併せて、総合評価を行う。 |
教 科 書 | William F. O'Connor他,Welcome to College English コミュニケーションのための大学英語入門(南雲堂) |
留意事項 | 毎回の課題となる英文はシッカリ予習して講義・質問に備えること。 |