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年度 2006
科目名 世界建築史
担当者名 加藤 邦男

科目目標
The Objectives
建築とはつくることであり、建築作品とはつくられたものである。建築家の立場から、生活空間にほかならない建築・作品を考察し、建築のはじまりから具体的な作品成立の歴史過程を講述し、作品を人間が生きる世界つまり風景として解釈する。
授業内容
The Content of the Course
講述の対象は、主として西洋の古代から、年代を追って近代までの史的過程とし、とくに空間構成に焦点を置く。また、日本における建築的現象と制作をも、あわせ検討して、問題の普遍性を検討する。当授業では、歴史、文化、風土、あるいは、社会と建築の係わりを世界的、国際的な場において捉える。
授業計画
Class Plan
1.建築のはじまり
自然と建築の空間構成のはじまりについて考察する。
2.エジプト建築
3.ギリシャ建築
4.ローマ建築
5.ロマネスク建築
6.ゴシック建築
7.ルネッサンス建築
8.マニエリスム建築
9.バロック建築
10.啓蒙思想と建築
11.機能主義建築
「古代エジプトから機能主義建築まで」に関して、各時代・地方の景観と建築事例に即して意味、空間、建築の史的過程を講述する。
12.東洋建築
13.建築と空間の意味作用
建築と空間の生成過程における「大自然」について考察論述する。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に筆記試験を実施(70点)
・レポート(30点)
・試験には、教科書として指定した下記テキスト、及び授業中に配布するプリントに限って持ち込みを許可する。3回課すレポートの際には、授業内容に対する学生の意見を求め、授業の改善に役立てる。

教科書
Textbook
西洋建築入門/森田慶一/東海大学出版会
西洋建築史図集/日本建築学会編/彰国社
日本建築史図集/日本建築学会編/彰国社
教科書コメント

指定図書
Reserved Books

参考書
Reference Books
身辺建築学ポケットブック/建築学ポケットブック編纂委員会編/オーム社
西洋の建築―空間の意味の歴史/C.ノルベルグ=シュルツ/本の友社
留意事項
Special Class Information
講義はスライド・パワーポイント等の映写を示して行い、建築の具体的なイメージを持つことを重視する。必要に応じてプリントを配布する。

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