シラバス参照 |
年度 | 2006 |
---|---|
科目名 | 教育伴奏法(器楽学科音楽療法コース) |
担当者名 | 多田 秀子 |
科目目標 The Objectives |
音楽療法実践のために、各曲の持つ特性を的確に把握し、表現できるような伴奏及び弾き語りをすること。 |
---|---|
授業内容 The Content of the Course |
音楽療法の現場で役に立つ音楽表現のために重要な伴奏の技術を習得し、音楽的に表現できるよう実習する。また、状況に応じ、移調奏ができるよう実習する。 |
授業計画 Class Plan |
1.伴奏づけのための予備知識の確認(和音、伴奏形)
2.伴奏部に主要旋律を含む曲を中心に実習する。 (1)右手に主要旋律を含む曲 (2)左手に主要旋律を含む曲 3.伴奏部の主要旋律がハーモナイズする曲を中心に実習する。 4.アルペジオによる伴奏のついた曲を中心に実習する。 5.リズム的な伴奏のついた曲を中心に実習する。 6.副旋律をもつ伴奏のついた曲を中心に実習する。 7.主旋律と伴奏部とがかけ合いをする曲を中心に実習する。 8.低音が旋律的な伴奏のついた曲を中心に実習する。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) ・授業で実習した曲の中から数曲の伴奏及び弾き語りのテストを授業中に実施 |
教科書 Textbook |
|
教科書コメント |
旋律にそって伴奏を弾くためには、かなりのピアノの訓練が必要なので、課題に対して、充分な練習を積んで授業に臨むこと。 |
指定図書 Reserved Books |
|
参考書 Reference Books |
|
留意事項 Special Class Information |
旋律にそって伴奏を弾くためには、かなりのピアノの訓練が必要なので、課題に対して、充分な練習を積んで授業に臨むこと。 |
シラバス参照 |