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年度 | 2006 |
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科目名 | 教育哲学演習B |
担当者名 | 成山 文夫 |
科目目標 The Objectives |
教育学、教育哲学を、現実社会で起こっている様々な教育現象も考慮に入れながら、学生のみなさんとともに考えていきたい。 |
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授業内容 The Content of the Course |
「哲学者の最後の言葉は教育学である」これはディルタイ(W. Dilthey)の有名な言葉であるが、教育学の性格を見事に表している。哲学を学問の総称と考えるならば、学問に携わる者が最終的に行き着くのは教育学、すなわち「人間形成」であるということである。学問に方向性 |
授業計画 Class Plan |
1 M.J. ランゲフェルト/和田修二監訳『よるべなき両親−教育と人間の尊厳を求めて−』玉川大学出版
2 三井 浩著『愛の場所』玉川大学出版 これらの書物を読みながら、上記の諸問題を教育哲学としてともに考えていきたい。 |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート(100点) |
教科書 Textbook |
よるべなき両親−教育と人間の尊厳を求めて−/M.J. ランゲフェルト/和田修二監訳/玉川大学出版 |
教科書コメント |
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指定図書 Reserved Books |
愛の場所/三井 浩/玉川大学出版部 |
参考書 Reference Books |
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留意事項 Special Class Information |
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