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年度 2007
科目名 テーピング論・実習(基礎)
担当者名 小柳 好生


科目目標
The Objectives
 スポーツ現場で正確なテーピングを行うことができるように知識と技術を習得する。
授業内容
The Content of the Course
 スポーツ傷害予防、再発予防のための各種テーピング法を実習する。
授業計画
Class Plan
1   テーピングの目的、適応、禁忌事項
2   足関節
    足関節の解剖、足関節傷害について講義
    アンダーラップの巻き方実習
3〜5 足関節内反捻挫予防・再発予防のテーピング実習 
6・7 実技試験
    アンダーラップ、足関節内反捻挫再発予防のテーピングのテスト
8・9 膝関節
    膝関節の解剖、膝関節傷害について講義
    膝関節内側側副靭帯損傷に対するテーピング実習
10  実技試験
    膝関節内側側副靭帯損傷に対するテーピングのテスト
11  肘関節
    肘関節の解剖、肘関節傷害について講義
    肘関節内側側副靱帯損傷に対するテーピング
    肘関節過伸展予防のためのテーピング
12  大腿部
    肉離れ・打撲について講義
    ハムストリングス、大腿四頭筋、下腿三頭筋の肉離れ・打撲に対するテーピング
13  手指
    近位指節間関節捻挫に対するテーピング実習
    母指MP関節捻挫に対するテーピング実習
14  足部
    足底部の解剖
    アーチのテーピング。踵のテーピング
15  実技試験
評価方法
Evaluation Method
・平常点等(100点)
・出席状況、受講態度を平常点(30点)とし、実技テスト(70点)と合計して評価する。

教科書
Textbook

指定図書
Reserved Books

参考書
Reference Books

留意事項
Special Class Information
すべての実技試験に合格しなければならない。

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