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年度 | 2007 |
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科目名 | 生化学U |
担当者名 | 高橋 享子・渡辺 敏郎 |
科目目標 The Objectives |
本講義は、「人体の構造と機能および疾病の成り立ち」の分野に含まれ、生理的・病理的変化が全身に及ぼすと考えられる個体の代謝調節機能と恒常性(フィードバック機構など),情報高分子の構造と機能、生体防御と免疫についてその機構を系統的に理解する。 |
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授業内容 The Content of the Course |
生体の恒常性保持のために生じる様々な調節や生体防御機構について、教科書に加え適宜プリントなど参考資料を用いながら体系的に講義する。内容は「生化学I」の続きで、情報高分子の構造と機能、代謝調節、生体の恒常性(フィードバック機構など)、ホルモンの作用機序、生体防御やアレルギーについて講義する。 |
授業計画 Class Plan |
1 情報高分子の構造と機能
(1)タンパク質合成 (2)遺伝子発現の調節 2 情報高分子の構造と機能 (3)遺伝子操作 3 各種ホルモン 4 ホルモンの作用機序(1) 5 ホルモンの作用機序(2) 6 ホルモンの作用機序(3) 7 代謝調節(1) 8 代謝調節(2) 9 生体防御と免疫 自然免疫と獲得免疫 10 免疫臓器と免疫担当細胞 11 抗原と抗体 12 免疫の発現 13 アレルギー、 14 免疫不全、自己免疫 15 活性酸素に対する防御 |
評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(100点) |
教科書 Textbook |
福田満編/新食品・栄養科学シリーズ(新ガイドライン準拠)生化学/化学同人 |
指定図書 Reserved Books |
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参考書 Reference Books |
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留意事項 Special Class Information |
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