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年度 | 2008 |
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科目名 | コンセプトデザイン論 |
担当者名 | 大森 いさみ |
科目目標 The Objectives |
現代社会においては商品・事業・番組などの「企画」がきわめて重要な意味を持つ。企画立案の最初の作業が「コンセプト」の設定である。この科目の目標は「コンセプトとは何か」から、その「デザイン」の基本的な方法を体得することにある。 |
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授業内容 The Content of the Course |
「コンセプト」の日本語訳は「概念」である。しかし、企画業務にかかわる際には、その企画がめざすところを意味する。一方「デザイン」は「外に向けて特徴をあらわす」という意味である。放送番組の企画・制作の領域を中心に「コンセプトデザイン」の講義を行い、後半ではそれをうけて「コンセプトデザイン」の実践を行う。 |
授業計画 Class Plan |
1 「企画」とは? 〜アイディアと企画の違い〜
2 アイディアの見つけ方 3 「コンセプト」とは? 4 企画書には何が必要か 5 コンセプトを見つけてみよう 6 企画書を書いてみよう 7 自分の企画を発表する 8 コンセプトを映像化する 9〜12 コンセプトに基づいて映像編集をする 13 作品を発表する 5〜12まではグループでの簡単な映像作品の制作を行います。 この授業は編集ソフトの操作の習得を目指したものではありません。 編集ソフトの操作についての説明は行いません。 |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](100点) ・通常の授業時間に、適切な課題を設定してレポート(40点)、作品(60点)を提出させる。 |
教科書 Textbook |
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指定図書 Reserved Books |
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参考書 Reference Books |
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留意事項 Special Class Information |
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