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年度 | 2010 |
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科目名 | 室内環境学 |
担当者名 | 北村 薫子 |
科目目標 The Objectives |
住まいの計画にあたり重要となる環境工学の考え方を理解することを目標とする。室内環境を人間の心理生理から捉えるとともに、快適で機能的な住まいのあり方を考える。 |
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授業内容 The Content of the Course |
建築や住居の室内環境である光・熱・空気・音の四要素について説明し、その物理的特性および人間の心理生理への影響を学ぶ。また、環境要素をコントロールと屋外環境を活かした環境共生のあり方について考察する。 |
授業計画 Class Plan |
1 住まいの環境工学とは(1回目)
(1)環境制御の目的 (2)人間と環境の調和 (3)環境共生とは 2 光の機能(2〜5回目) (1)光の知覚と物理量 (2)明るさと快適性 (3)照明設計 (4)色彩設計 3 熱と快適性(6〜9回目) (1)暑さ・寒さと人間 (2)温熱的快適性 4 空気と環境(10〜12回目) (3)湿気と結露 (4)室内空気汚染と換気 5 音の制御(13〜14回目) (1)音の知覚 (2)必要な音と不要な音 (3)環境振動と固体音 (4)音の響き |
評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(100点) |
教科書 Textbook |
加藤信介ほか/図説テキスト 建築環境工学/彰国社 |
指定図書 Reserved Books |
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参考書 Reference Books |
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留意事項 Special Class Information |
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