シラバス参照 |
年度 | 2014 |
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科目名 | 欧米の文化(卒業演習)A |
担当者名 | 竹島 信夫 |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
欧米の文化に関するテーマを取り上げ、授業を行う。
なお、本科目は中学教科英語を教授するに足る専門的知識及び技能等を修得することを一目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
授業内容と関連づけながら、各自が研究テーマを設定し、リサーチを行い、一年間かけて論文にまとめ上げることを目標とする。
前期終了時には、後期に提出する論文の中間報告となるレポートをまとめる。 なお、教職課程履修学生は、当該の中学校教科内容との関連性及びその活用方法(教材化)等につき主体的に探究する力を修得する。 |
授業内容 The Content of the Course |
MFWIでの経験等を踏まえ、欧米の生活と文化の中から各自がかねてより関心を抱いているテーマを選んで調査・研究を進め、知識と理解を深めて行く。
その過程で、研究を進める為に必要な情報の入手方法、参考文献の探し方、文章の書き方、論文のまとめ方等について学び、後期に仕上げる論文作成の基礎固めを行う。 |
授業計画 Class Plan |
1. 授業の目的、論文作成手順
2. MFWIにおける異文化体験を語る 3.論文作成の準備:論文テーマの決め方 4.参考文献の見つけ方 5. ノートのとり方 6.論文テーマの発表 7.論文の構造 8.論文のアウトライン 9.論文テーマと論点 10.参考文献の使い方−Paraphrase(引用) とPlagiarism(盗作)の違い 11.論文アウトラインの提出と発表 12. 中間報告の提出とチェック 13.中間報告の発表(1) 14.中間報告の発表(2) 15.中間報告の発表(3) |
授業方法 Class Method |
各自の意見を述べたり発表することが中心の授業となる。 |
授業時間外学習 Review and Preview |
論文作成に必要な資料をできるだけ集めること。
教職課程履修学生は、中学教育実習での研究授業場面や卒業後の中学正規授業での指導場面を想定して、本科目の修得内容を活用しつつ、「中学校教科の自主的教材研究」に主体的に取り組む。その際、当該教科の学習指導要領及び教科書等を積極的に活用する。 |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](70点) ・平常点等(30点) 配点内訳:授業への積極的参加度 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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担当教員への連絡方法 How to make Contact |
授業の空き時間を利用して、学習相談に乗る。takex@mukogawa-u.ac.jpに連絡のこと。 |
受講上の注意 Notices |
欧米の文化について何か興味を感じることを是非探しておくこと。
教職課程履修学生は、この授業科目終了後、教職課程履修カルテの自己評価シート欄に必要事項を必ず入力すること。また成績評価発表以降に、成績とともに担当教員によるコメントを参照し自己の学習状況について把握する。 |
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