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年度 2014
科目名 ビジネス・マナー
担当者名 大槻 和子
単位 1
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科目目的
Course Objectives
ビジネス・シーンに必要な基本的マナーの学習を通してコミュニケーション力の向上を図ると
ともに、実社会で即戦力となりうる人材の育成を目指す。
社会人に求められる常識、言葉遣いと話し方、立ち居振る舞い、接客対応を習得する。
到達目標
Class Goal
・社会人に求められる実践的なマナーが身につく。
・社会で求められる人物像を理解することで、自分の強み・弱みを発見できる。
・マナーを身につけることで、自信を持って発言・行動できるようになる。
授業内容
The Content of the Course
良好な人間関係や信頼関係の構築に欠かせないマナーの基本を、各回1項目ずつテーマとして取り
あげる。常に「実社会」というものを視野に入れながら、知識として「知る」だけでなく、すぐに
役立てることができるよう、具体的な事例を通して学んでゆく。
後半では、ビジネス・シーンでの常識や様々な留意点について考える。
授業計画
Class Plan
1 オリエンテーション
2 ビジネス・マナーとコミュニケーション
   ・ビジネス・マナーとは? ・コミュニケーションとマナーの関係
3 マナーT
   ・すべては第一印象から ・ビジネス・パーソンの身嗜み
4 マナーU
   ・美しい立ち居振る舞い ・接客対応の基本
5 マナーV
   ・言葉遣いは心遣い ・美しい日本語と敬語
6 マナーW
   ・ビジネス・シーンでの電話対応@
7 マナーX
   ・ビジネス・シーンでの電話対応A
8 聴き方トレーニング
   ・「聴く」ことの重要性
9 話し方トレーニング
   ・人前で「話す」こととは?
10 ホスピタリティ研究T
   ・心を表現する-ビデオ視聴(予定)
11 ホスピタリティ研究U
   ・ホスピタリティの重要性
12 組織とビジネスパーソンT
   ・「組織で働く」こととは? 
13 組織とビジネスパーソンU
   ・社内のマナーとルール 
14 組織とビジネスパーソンV
   ・来客時の対応
15 まとめ   

定期試験 
授業方法
Class Method
課題発見・解決型授業
授業時間外学習
Review and Preview
予習:自分が不得意な点や改善したい点、日頃の疑問点などをあらかじめ洗い出して授業に臨む。
復習:毎回の授業で学んだことは、次週までに必ず実践してみる。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に試験を実施(60点)
・平常点等(40点) 配点内訳:授業への積極的参加度:20点  課題への取り組み:20点

教科書
Textbook
適宜参考となる資料を配布する
参考書
Reference Books

地域との連携
Cooperation with the Community

担当教員への連絡方法
How to make Contact
研究室:C-1209
オフィスアワー:月曜5限
メール:kjl25703@mukogawa-u.ac.jp (最初の3文字は、アルファベットのケイ・ジェイ・エル)
受講上の注意
Notices
共通教育科目でも「すぐに役立つマナー入門」を開講しているが、卒業学年である2年生は、
この「ビジネス・マナー」の受講が望ましい。

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