シラバス参照 |
年度 | 2014 |
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科目名 | スポーツ実技(中級エアロ) |
担当者名 | 三浦 栄紀 |
単位 | 1 |
科目目的 Course Objectives |
目的:エアロビックダンスエクササイズの指導において必要な技能の習得。JAFA(日本フィットネス協会)認定ADI(エアロビックダンスインストラクター)の資格取得の為の実技指導を行う。
到達目標:JAFA(日本フィットネス協会)認定のADI資格取得の為の理論と実技指導が出来る。 |
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到達目標 Class Goal |
<学科・知識>
ADI(エアロビックダンスインストラクター)の資格取得の為に、基本動作、プログラム構成、指導スキルを習得する <実技指導> ・エアロビクスの基本動作の習得 ・課題実技の実施 ・プログラム作成(2分間のエアロビクスを作成する) ・指導(インストラクターとして、参加者を指示・誘導し、コミュニケーションが取れる指導を実施) |
授業内容 The Content of the Course |
エアロビックダンスエクササイズのプログラムは、健康の維持増進を図ることにより、QOL(クオリティオブライフ)の向上を目的として実施されるものであり、その内容は安全性、効果、継続する楽しさを兼ね備えていなければならない。この基本構成を身につけ、実践していく |
授業計画 Class Plan |
1、ADIの資格取得の説明、1時間のエアロビクスエクササイズの受講
2、エアロビクスの歴史と特徴、ローインパクト実技@ 3、ローインパクト実技Aと筋力トレーニング 4、ローハイのインパクトの違いとハイインパクト実技@ 5、ハイインパクト実技Aと筋力トレーニング 6、正しい姿勢についてと課題の動きの練習(ローインパクト) 6、ウォーミングアップ理論と課題の動きの練習(ハイインパクト) 7、メインエクササイズ理論と2分間プログラム作成 8、指導の循環(キューイング練習)と2分間プログラム作成 9、筋コンディショニングの理論・実技と2分間プログラム指導 10、クールダウン理論と2分間プログラム指導 11、課題の動きの練習とプログラム指導(個々とグループ練習)@ 12、課題の動きの練習とプログラム指導(個々とグループ練習)A 13、課題の動きの練習とプログラム指導(個々とグループ練習)B 14、課題の動きの実技テスト 15、2分間プログラムの実技テスト 定期試験(課題の動き、2分間プログラムの実技テスト) |
授業方法 Class Method |
前半はADI(エアロビックダンスインストラクター)の資格取得の為の学科とプログラム作成の為の講義を実施、後半は実技を行う |
授業時間外学習 Review and Preview |
予習:前回の授業内容を確認して、次回授業までに課題を実演できるように練習しておくこと
復習:授業で学んだ内容を、次回の授業で実演できるように練習に取り組む事と、課題のプリントは次回の授業で提出する |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点等(100点) 配点内訳:実技テスト60点、提出物20点 授業への積極参加20点 |
教科書 Textbook |
必要に応じてプリントの配付 |
参考書 Reference Books |
沢井史穂.高順姫他/新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導(AToZ)/(社)日本フィットネス協会 |
地域との連携 Cooperation with the Community |
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担当教員への連絡方法 How to make Contact |
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受講上の注意 Notices |
動きやすく、汗の吸収率の高いウエアで参加する事。持ち物として、筆記用具、シューズ、水分補給の為の飲み物、タオル |
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