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年度 2014
科目名 博物館実習B
担当者名 辰巳 都志・古野 貢
単位 1
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科目目的
Course Objectives
博物館での実務実習を通して、博物館に求められている機能やサービスを理解し、博物館学芸員の果たすべき役割をふまえて、博物館のあり方について考えることを目的とする。
到達目標
Class Goal
各博物館における実務実習を通して学芸員の役割、機能について、実践的に理解する。
授業内容
The Content of the Course
博物館、および博物館学芸員の多様な業務を理解し、その知識と技術を得るため、各博物館で実際の業務を行い、・講義等を受ける。内容は各博物館によって異なる。
実習は5日間程度とし、実習先は、登録博物館、博物館相当施設において行う。また、学外実習であるので、事前指導を行い、事後学習として、実習に際しては記録を作成する。
授業計画
Class Plan
1 実務実習の概要
(1)博物館の機能
(2)博物館実務の概要
(3)実習博物館の概要
(4)実習計画の作成
2 実務実習
(1)実習事前ガイダンス
(2)実習
3 実習のまとめ
(1)実習記録の整理
(2)実習レポートの作成
授業方法
Class Method
各博物館での実習を行う。内容は実習先の博物館によって異なる。
授業時間外学習
Review and Preview
実際の来客に接している施設であることを十分に理解し、貴重な資料を扱うという心構えを持ち、スタッフや入場者、他の実習生との円滑なコミュニケーションをとるよう務めること。博物館にとって、実習がどのようなものであるかを常に意識して取り組むこと。
評価方法
Evaluation Method
・レポート[作品含む](100点)

教科書
Textbook

参考書
Reference Books

地域との連携
Cooperation with the Community
大学所在地(西宮市)や居住地周辺の地域に設置されている各博物館において、実習を行う。
担当教員への連絡方法
How to make Contact

受講上の注意
Notices


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