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年度 2015
科目名 情報リテラシー
担当者名 吉村 志津江・増田 祥子・笠田 真由美
単位 2
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科目目的
Course Objectives
 大学教育に適応し、安全で適切な情報活用ができるための基礎的な情報リテラシーを身につける。コンピュータやネットワークの知識、情報モラルの知識と実践力を育成するとともにオフィスソフトの活用をもとにしたレポート作成の基礎的な技能を確実に習得する。この学習により、学科専門科目に必要な情報活用能力を習得する。
到達目標
Class Goal
・本学のシステムやオンラインサービスを知り、使いこなすことができる。
・基礎的なコンピュータやネットワークに関する知識、情報モラルに関する知識をもち、場面に応じて安全にコンピュータやネットワークを活用することができる。
・レポートを作成するために必要なソフトの活用技能を習得し、課題に応じた簡単なレポート作成ができる。
授業内容
The Content of the Course
本授業は、知識や技能に偏らず、広い視点から情報活用の力を育成する。そのために、テキストを中心とした講義や、テキストの素材を使ったパソコン実習などを繰り返し学習する。講義、実習とも別冊の学習ノートに従って学習を進める。講義に関する課題はμCamで出題し、実習に関する課題は実際に作成したファイルを提出する。
授業計画
Class Plan
1  プレイスメントテストなど
2  ガイダンス、本学の情報環境について理解する。
3  パソコン、インターネットの基本的操作ができる。     テスト1
4  パソコンの仕組みを知る、インターネットの仕組みを知る。 テスト2
5  インターネットの光と影について知る。
6  情報セキュリティと知財について知る。          テスト3
7  ワープロソフトを活用できる。(1)
8  ワープロソフトを活用できる。(2)
9  プレゼンテーションソフトを活用できる。         テスト4
10 表計算ソフトを活用できる。(1)
11 表計算ソフトを活用できる。(2)            テスト5
12 レポートの作成方法を知る。(1)
13 情報を検索し簡単なレポートが作成できる。
14 レポートの作成方法を知る。(2)            テスト6
15 総合テスト
授業方法
Class Method
・プレイスメントテストの結果により、基礎的操作技能を補充するためのリメディアル講座を受講する。
・テキストの学習ノートの指示に従って予習と復習を行う。また、授業も学習ノートに従って進める。
授業時間外学習
Review and Preview
予習・復習とも、学習ノートにその詳細を記述している。予習については学習ノートの指示を守り自ら進んでしっかり学習しておくこと。次の時間は、予習がされているものとして授業を進行する。また復習は、授業終了後ほぼ1週間の間に指示された課題を提出することにしている。
評価方法
Evaluation Method
・平常点等(100点) 配点内訳:プレイスメントテストの合格(リメディアル講座の合格)10点、共通・発展テスト8点×6回、総合テスト25点、授業への積極的参加度17点
・テストの内訳(テスト1〜テスト6のそれぞれに、共通テストと発展テストを行う)

教科書
Textbook
システムテクニカルサービス株式会社/『情報処理入門』/システムテクニカルサービス株式会社
武庫川女子大学 情報教育研究センター/『2015年度版 情報リテラシーT 学習ノート』/武庫川女子大学 ドキュメントセンター
参考書
Reference Books

地域との連携
Cooperation with the Community
特にありません
担当教員への連絡方法
How to make Contact
授業の第1回目の際に、連絡方法について説明する。
受講上の注意
Notices
プレイスメントテストの結果により、リメディアル講座を受講のこと。

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