シラバス参照 |
年度 | 2015 |
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科目名 | 建築英語X |
担当者名 | Z.S. デリック |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
国際的に活躍できる建築家として必要な、英語で自由にコミュニケーションを行うことができる実践的能力を習得するため、建築設計にかかわるより専門的な語彙を増やすとともに、読む・聞く・話す・書くといった4技能にかかわるコミュニケーション能力を発展させることを目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
英語を自由に読み、書き、聞き、話すことができる実践的能力を習得するとともに、建築設計にかかわるより専門的な語彙を身に付ける。これにより、英語を使って自らの主張を提案し、合意を形成するために必要な実践的能力を培う。
本科目が対応する建築学科・大学院建築学専攻修士課程(6年)、および建築学科(4年)の学習・教育到達目標(◎は特に対応する到達目標) ◎A-1(6年)語学や諸学の基礎学力の習得、及び自らの主張を社会に提案し、合意を形成できる実践的能力を修得する。(4年)語学や諸学の基礎学力の習得、及び自らの主張を社会に提案し、合意を形成できる基礎的能力を培う。 |
授業内容 The Content of the Course |
建築に関する語彙を Francis D.K. Ching 著「A Visual Dictionary of Architecture」を用いて学ぶ。グループワークへの参加と、個人課題によって、学生は授業への積極的な参加が求められる。授業の一部は、建築家が設計プロセスにおいて用いている、新しい設計手法に関する授業に置き換えられることがある。会話学習においては「English Firsthand」を主な教科書とする。 |
授業計画 Class Plan |
第1回 建築:芸術、科学と歴史
第2回 アーチ、梁と柱:建築家が荷重を支える手法 第3回 建物と構造 第4回 建築の材料:自然 第5回 建築の材料:人工 第6回 組積と骨組:材料の融合 第7回 設計と建設:よりよい建物をつくるための共働 第8回 インテリア:建築に囲まれた空間 第9回 場所、音と感触:我々は建築をどのように把握するか 第10回 窓と、光と空気の導入 第11回 方位と角度 第12回 建築の簡素化 第13回 プレゼンテーションの準備の最終日 第14回 グループプレゼンテーション 第15回 復習と試験の準備 定期試験 |
授業方法 Class Method |
講義、グループワーク、ビデオ鑑賞、質疑応答、読書課題、プロジェクト課題、教科書の使用等を組み合わせる。 |
授業時間外学習 Review and Preview |
前回の宿題は、授業開始までにやってくること。 |
評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(30点) ・平常点等(70点) 配点内訳:授業への参加度および授業中の課題20点、宿題25点、プレゼンテーション25点 |
教科書 Textbook |
/English Firsthand 1/Pearson Longman Asia ELT |
参考書 Reference Books |
Francis D.K. Ching/A Visual Dictionary of Architecture/Wiley |
地域との連携 Cooperation with the Community |
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担当教員への連絡方法 How to make Contact |
<担当教員(非常勤講師)紹介>
Zachary S. Derrick アメリカ・エバーグリーン州立大学卒業、専門は栄養学。宮崎大学に1年間留学。ここ6年間は京都に住み、英会話を教えている。 |
受講上の注意 Notices |
毎回遅刻せず授業に出席すること。
筆記用具、ノート、辞書、教科書を用意すること。 英和/和英辞典、できれば電子辞書があるとよい。 外国語を学ぶことはあなた自身の心に挑戦する素晴らしい手段である。この機会を楽しみ、この学期の授業時間を大切にしたい。 |
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