シラバス参照 |
年度 | 2016 |
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科目名 | フランス語V |
担当者名 | 服部 悦子 |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
T・Uで修得した語学力を、優しい読み物や旅行記などのDVDやビデオ教材を使って、4技能をバランスよく鍛える。読み書きの能力に加えて、聞き話す力の養成に重点を当て、コミュニケーション能力の育成を目標とする。Wにつなげるため、読解力を高めることが要求される(単語面での充実もはかる)。検定3級程度の実力をつけることが目標である。 |
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到達目標 Class Goal |
視聴覚教材によって、日常会話程度のフランス語力の養成を目指す。語彙力を増やして総合的なフランス語力を伸ばし、フランス語検定3級合格を目指す。 |
授業内容 The Content of the Course |
前半は、1年次で学習した事項の復習と応用演習を行い、後半は難易度の高い文法事項の演習問題を解いたり、フランス語の文章を読んだり、書いたり、話したりする。フランス語のビデオを観たりしながら、フランス語を習得する。 |
授業計画 Class Plan |
1回〜2回 フランス語の発音の特徴を復習。フランス紹介ビデオを観てフランス文化に触れる。
3回〜4回 自己紹介をする。物を指し示す。 5回〜6回 尋ねる。買い物をする。 7回〜8回 物や人について尋ねる。場所について尋ねる。 9回〜10回 〜したいと言う。観光に関する語彙。 11回〜12回 興味を述べる。 13回〜14回 誘う表現。 15回 総合演習。 16回〜17回 仏検指導 18回〜19回 仏検指導。 20回〜21回 天候と時刻を言う。 22回〜23回 数量を表す。 24回〜25回 比較する。 26回〜27回 過去のことを話す。 28回〜29回 仮定する。 30回 まとめと総合テスト。 |
授業方法 Class Method |
毎回CD教材でフランス語を聞いて、担当者がフランス語でする質問にフランス語で答えるという授業形式をとる。理解できた人は挙手して答えるという双方向の授業展開をする。読み、書き、聞く、話すという4技能のうち、聞くと話すに重点を置いた授業を展開し、コミュニケーション能力の育成を目指す。(双方向授業) |
授業時間外学習 Review and Preview |
毎回次にする課の予習を家でする必要がある。ストーリや単語の意味を理解していれば、聞き取ることも、話すことも難なくできる。双方向の授業なので、積極的に発言できるよう準備しておく。さらに、仏検3級合格を目的とするので、語彙を増やし、配布された過去問にも積極的に取り組んでほしい。
予習 単語調べ、練習問題等 指示された課題に取り組むこと。 復習 テキスト既習部分のCDを聴く、小テスト準備等。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点等(100点) 配点内訳:小テスト30点、発表10点、仏検指導10点、総合テスト50点 |
教科書 Textbook |
藤田 裕二/パリ・ボルドー/朝日出版社 |
参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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担当教員への連絡方法 How to make Contact |
最初の授業で先生のE-mailアドレスが知らされるので、メールにより担当者と連絡を取る。 |
受講上の注意 Notices |
フランス語TならびにUで使用した教科書を使うことがあるので、持ってくること
フランスVの履修は、フランス語T、Uを履修した者に限る。 仏和辞典必要。 |
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