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年度 2016
科目名 保育者論
担当者名 久米 裕紀子・大和 晴行
単位 2
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科目目的
Course Objectives
幼稚園や保育所・施設等で保育を行う者として、あるべき姿や倫理観、使命感、専門性を理解し、保育現場に臨む為の自己課題を明確にするとともに、学習に取り組むことをである。
到達目標
Class Goal
(1)保育者の役割と倫理について理解する。
(2)保育者の制度的な位置づけを理解する。
(3)保育者の専門性について考察し、理解する。
(4)保育者の協働について理解する。
(5)保育者の専門職的成長について理解する。
(6)保育者を目指す者としての学習のあり方を見直し、目的意識を持つともに、自己課題を明確にする。
授業内容
The Content of the Course
1.保育士・幼稚園教諭の役割と倫理について理解する。
2.保育士・幼稚園教諭の制度的な位置づけを理解する。
3.保育士・幼稚園教諭の専門性について考察し、理解する。
4.保育士・幼稚園教諭の協働について理解する。
5.保育士・幼稚園教諭の専門職的成長について理解する。
授業計画
Class Plan
1.【保育園】保育者論前半のガイダンス・保育・保育者とは
2.【保育園】子どもが育つとはどのようなことか
3.【保育園】社会における保育者像と保育者の専門性
4.【保育園】遊びの中で育つ子どもと保育者の資質・能力1
5.【保育園】遊びの中で育つ子どもと保育者の資質・能力2
6.【保育園】保育士の役割と倫理
7.【保育園】保育課程について
8.【幼稚園】幼稚園の生活(遊び)とは
9.【幼稚園】幼稚園教諭の役割と倫理
10.【幼稚園】幼稚園教諭の専門性
11.【幼稚園】幼稚園教諭の資質・能力・知識・技術・判断
12.【幼稚園】教育課程による幼児教育の展開について
13.【幼稚園】教育課程による幼児教育の展開・省察と自己評価
14.【幼稚園】保育・教育と保護者支援にかかわる協働、地域社会との協働
15.【保育園・幼稚園】専門職間・専門機関・家庭的保育者等との連携
定期試験
授業方法
Class Method
講義型・課題探究型授業
授業時間外学習
Review and Preview
「授業計画」に基づき、書籍、新聞などから保育の現状に関心をもって資料集めを進める。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に試験を実施(70点)
・レポート[作品含む](20点)
・平常点等(10点) 配点内訳: 授業への参加取組度(10点)

教科書
Textbook

参考書
Reference Books
文部科学省/幼稚園教育要領解説/フレーベル館
厚生労働省/保育所保育指針解説書/フレーベル館
地域との連携
Cooperation with the Community

担当教員への連絡方法
How to make Contact
初回講義時に伝える。
受講上の注意
Notices
学生自ら学ぶ意欲を大切にすること。平常点を重視する。

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