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年度 2016
科目名 アパレル企画論
担当者名 佐久間 幹雄
単位 2
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科目目的
Course Objectives
アパレル業界における商品企画について、具体的な進め方、要点を事例の紹介や演習などを交えて、現実のアパレル商品企画を習得する。
到達目標
Class Goal
アパレル業界での、新規ブランド企画、商品企画、及びセールスプロモーション企画の基礎知識の習得。
授業内容
The Content of the Course
 アパレル業界における商品企画に関する基本的な知識と技術を身につけると共に、商品企画の背景、意図、商品化までのプロセスを習得する。また企画商品の消費者に対しての購買行動の分析と生産者サイドからの分析を習得する。
授業計画
Class Plan
1.商品企画のための、消費者分析とファッション行動(第1回)
(1)生活者集団(クラスター)の分類(第2回)
(2)生活者集団のファッション生活の分析(第3回)
(3)生活者集団の感覚年齢(マインドエイジ)の分析(第4回)
* 以上を演習を交えて授業を実施する。

2.商品企画(第5回)
(1)マーケティングと商品企画(第6回)
(2)商品企画の基本ステップ(第7回) 
(3)商品企画のスケジュール(第8回) 
(4)ターゲット企画(第9回)
(5)情報企画(第10回)
(6)商品コンセプト企画(第11回)
(7)コーディネート企画(第12回)
(8)アイテム企画(第13回)
(9)プロモーション企画(第14回)
*以上を演習を交えて授業を実施する。

3.ファッション商品の流通、販売経路等の基礎的な知識の説明及びまとめ。(第15回)
 1,2,3,を実際のアパレル業界と同等のステップでシミュレートし、少しでも現実のアパレル商品企画に近づき、これを習得する。

定期試験
授業方法
Class Method
講義及び、一部演習を実施する。
授業時間外学習
Review and Preview
 小売店の店頭、ファション誌等を常に見ておく事。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に試験を実施(80点)
・平常点等(20点) 配点内訳:演習等の成果20点

教科書
Textbook
菅原 正博、本山 光子 共著/ファッション マーケティング/ファッション教育社
参考書
Reference Books

地域との連携
Cooperation with the Community

担当教員への連絡方法
How to make Contact

受講上の注意
Notices
演習用のファッション雑誌を一人一冊程度必要になるが、購入は授業開始後に指示する。

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