シラバス参照 |
年度 | 2016 |
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科目名 | サイエンス英語U |
担当者名 | 伊勢川 裕二・吉田 徹 |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
西洋おける食生活がどのようなものであるのか、その提案者自身の著書からサイエンス英語として学ぶ。食生活という概念が日本の現代栄養学で受け入れられる余地があるかどうかを討論し、日本語の教科書には取り上げられない独創的な概念や新しい知識を科学における共通語である英語を介して、修得できることを知ることを目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
新しい知識や概念がどのようにして出来上がるのかについて、英語を介して修得できることを知ることを目標とする。 |
授業内容 The Content of the Course |
私たちが普段食べている食品を生産現場の裏側から捉え直すことにより、私たちの健康維持はもちろん、自然環境の維持までを配慮した食とは何かを考える。 |
授業計画 Class Plan |
I.イントロダクション:食品について綴られているこの本の要旨の説明(第1回)
II.食べることの意味(第2〜5回) (2) 食べることの意味1(第2回) (3) 食べることの意味2(第3回) (4) 食べることの意味3(第4回) (5) 食べることの意味4(第5回) (6) 食べることの意味5(第6回) III. 食品加工の実態(第7〜10回) (7) 食品加工の実態1(第7回) (8) 食品加工の実態2(第8回) (9) 食品加工の実態3(第9回) (10)食品加工の実態4(第10回) IV. 食品と健康(第11〜15回) (11)食品と健康1(第11回) (12)食品と健康2(第12回) (13)食品と健康3(第13回) (14)食品と健康4(第14回) (15)食品と健康5(第15回) 定期試験 |
授業方法 Class Method |
テキストを用いたグループ学習形式により、サイエンス英語の翻訳を行なう。受講者は、事前に 英文和訳の範囲が割りあてられるので、与えられたテキストの発声練習や翻訳を行い、背景情報を英語で視聴覚的に理解する。さらに、発表者以外は発表者に対して内容及び関連事項の質問がすること。質問がない時には、発表者以外の 人にも教員側もしくは発表者から質問を行い答えてもらう。必要に応じて、授業時間中に関連ビデオを視聴する場合もある。 |
授業時間外学習 Review and Preview |
予習復習をしっかりして発表者は日本語訳とその要約を解説し、質問に答えられるようにすること。発表者以外は発表者に対して内容及び関連事項の質問ができるようにすること。質問がない時には、発表者以外の人にも質問を行い答えてもらう。 |
評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(50点) ・レポート[作品含む](50点) ・発表者以外の人が、発表者に対してあるいは内容について質問を行なうと、加点対照とする。 |
教科書 Textbook |
Edward Howell/Enzyme Nutrition/Avery Paul Stapleton/Food-some deeper insights into what we eat/Thomson |
参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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担当教員への連絡方法 How to make Contact |
伊勢川:isegawa@mukogawa-u.ac.jp (H2館4階)
吉田:tyoshida@mukogawa-u.ac.jp (H2館2階) |
受講上の注意 Notices |
名簿順のローテーションによる各自の発表、およびフリータイムの発表にも積極的に参加して、演習能力を養うこと。今持っている栄養学・生化学の知識を授業中は総動員すること。
伊勢川の教科書:Enzyme Nutrition 吉田の教科書:Food-some deeper insights into what we eat |
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