シラバス参照

年度 2020
科目名 ハングルT
担当者名 田 星姫
単位 2
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科目目的
Course Objectives
韓国語の基礎を学ぶ。コミュニケーション能力を身につけ、社会文化的背景を理解する。
到達目標
Class Goal
1.ハングルが書け、音読できる。
2.自己紹介ができる。
3.決まり文句・挨拶表現が話せる。
4.簡単な日常表現が話せる。
5.数字を聞き取り、買い物ができる。
6.基本文型を使った短い文が書ける。
7.「ハングル能力検定試験」5級以上の能力に達する。
授業内容
The Content of the Course
初めにハングル文字の読み書きを身につける。ハムニダ体・へヨ体の名詞文とその否定、ハムニダ体の用言文、疑問詞の使い方、基本的な助詞、数字を含む表現を学ぶ。過去形、尊敬形、命令形など、文末の文体や時制の変換、補助語幹の着脱が素早くできるように練習する。発音を重視しながら、身近な会話表現を習得する。
授業計画
Class Plan
【授業回数】 30回

1 韓国語の特徴、基本母音(p.8-13)
2 平音(子音1)(p.14-18)
3 パッチム1(p.19-21)               小テスト第1回
4 パッチム2(p.22-24)
5 激音(子音2)(p.25-28)             小テスト第2回
6 濃音(子音3)(p.29-32)
7 複合母音(p.33-35)                小テスト第3回
8 発音の法則(p.36-38)              
9 −は −です(p.40-43)              小テスト第4回
10 −ではありません(体言の否定)(p.44-47)    
11 疑問詞(p.48-51)                小テスト第5回
12 ある・ない(存在詞)(p.52-55)
13 ハムニダ体(p.68-71)              小テスト第6回
14 助詞1(p.72-75)
15 助詞2(p.72-75)                小テスト第7回
16 復習
17 固有語の数詞(p.56-59)             小テスト第8回
18 漢字語の数詞(p.60-63)
19 数詞のまとめ(p.64-66)             小テスト第9回
20 否定文(用言の否定)(p.76-79)
21 へヨ体1(p.84-87)               小テスト第10回
22 へヨ体2(p.84-87)
23 過去形(p.88-91)                小テスト第11回
24 敬語1(p.81-83)
25 敬語2(p.81-83)                小テスト第12回
26 指示・アドバイス(p.92-97)
27 意思・未来(p.98-101)             小テスト第13回
28 誘う・提案する(p.102-105)
29 頼む・希望する(p.106-109)           小テスト第14回
30 復習
授業方法
Class Method
・教科書と毎回配布するプリントを使って進める。
・教師の説明と学生の発表(練習問題などの答)を組み合わせていく。
・授業中、となりの人と役割練習をする。
・講義、演習、小テストの反復を通して、「読む」「書く」「話す」「聞く」の上達を目指す。
・毎週小テストを行う。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
講師やクラスメートとのペアワークやアクティビティを通して、会話練習をし話す練習をする。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
必ず復習すること。自習学習2時間程度。
復習法の例:各課の「ポイント」を確認し、語句や表現を発音し、書きながら暗記する。
予習法の例:教科書についているCDを繰り返し聴き、発音練習、聞き取り練習をしておく。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に試験を実施(40点)
・平常点等(60点) 平常点等配点内訳:小テスト・課題50%
(テストの範囲や形式については随時説明する)
 出席状況・授業への取り組み(積極性など)10%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
小テストを訂正して毎回返却するので復習すること。
授業以外、メールにて質問などを受けつける。
教科書
Textbook
河村光雅・田星姫/聴いて覚える初級朝鮮語/白水社
参考書
Reference Books
ハングル能力検定協会/ハングル能力検定試験過去問題集5級4級/ハングル能力検定協会
地域との連携
Cooperation with the Community

担当教員への連絡方法
How to make Contact
次のメールアドレスでお願いします。
seonghee06@gmail.com
受講上の注意
Notices
・受け身ではなく自主的に取り組む。
・分からないことは、そのままにせず積極的に質問する。
・初級の言語学習は、日頃の復習を怠ると授業についていけなくなる。必ず復習してほしい。
 欠席した場合は、シラバスなどを参考にしながら勉強し、次回、ついていけるように準備する。
・ハングル検定5級は、TOPIK Iに相当する

【重要】
 2019年度より、共通教育科目では「授業公欠」の扱いを全廃し、共通教育の受験資格を変更している。これに伴い、授業では学修成果のアウトプットの回数を増やし、多面的な評価を行う方向に変えている。
このため、事前に分かっている欠席や体調不良等での突発的な欠席もありうることを踏まえ、安易に欠席しない受講態度が不可欠となる。
(詳しくは「共通教育履修ガイドブック」を参照すること。)
なお、学科の基礎教育科目、専門教育科目、および資格課程科目は従来通りの履修ルールで実施される。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy

実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents


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