| シラバス参照 |
| 年度 | 2021 |
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| 科目名 | テキスタイルデザイン実習Ⅰ |
| 担当者名 | 池田 仁美 |
| 単位 | 2 |
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科目目的 Course Objectives |
テキスタイルデザインソフトを使用してデザインを行い、テキスタイルに要求されるデザインの特性について学ぶ。ファッション業界の現場で即戦力となりうる人材を育成する。 |
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到達目標 Class Goal |
テキスタイルデザインソフトを自在に操作することのできる技能を身につける。先染め織物の糸を考案し、織り方を工夫して設計をすることができる。プリント染色の図案を描くことができ、製品の種類や大きさに合わせたデザインができる。企画書を作成し、テキスタイルの特徴や商品化イメージを明確に伝えることができる。 |
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授業内容 The Content of the Course |
4Dbox PLANSの使用方法を習得し先染め織物、プリント柄のテキスタイルデザインを行う。代表的な先染め織物作成方法を学ぶことで基礎的な知識を深め、さらにオリジナルのテキスタイルを考案してコンピュータ上で織り上げる。プリント柄は、図案の特徴を理解し、各図案の作成に適した操作方法を習得する。いずれのテキスタイルもＣＧ合成による商品化イメージ写真を用いて，最終商品に最適な提案ができているかを確認する。プリント柄の図案は布にプリントし、実際に縫製作品を作ることで、商品に求められるデザインについて考察する。 |
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授業計画 Class Plan |
【第１回〜第３回 先染め織物デザイン】 (１) 基本的な操作の習得 代表的な織物柄の作成（ガンクラブチェック、タータンチェック等） (２) イメージ写真から創作するテキスタイル (３) シャツやスカートのテキスタイル マッピングによる製品化シミュレーション 【第４回〜第７回 プリント柄デザイン】 (４) 既存のプリント柄に関する調査，発表 (５)〜（６） 幾何学柄・抽象柄の図案構成 配色展開 (７) 浴衣のテキスタイルデザイン 【第８回〜第14回 商品企画】 各自で設定したコンセプトを元にシリーズ展開されるテキスタイルと商品の企画を行う。 (８) 企画立案 (９) 〜(12)テキスタイルのデザイン展開 (13) 図案を布にプリントし，商品サンプルを製作する (14) ポートフォリオの作成 【第15回 販売受注会(模擬)】 (15) 作品発表，販売受注会（模擬）の実施，講評 |
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授業方法 Class Method |
・専門ソフトを活用したコンピュータ実習(Mac使用） 課題内容に応じ，適宜オンデマンド型での実施をおこなう。 |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
作品のプレゼンテーション及びその内容に関するディスカッションの実施 |
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準備学習（予習・復習等） Review and Preview |
予習： ・身の回りにあるテキスタイル製品に興味を持ち、デザインを日常的に観察しておくこと。 ・テキストに事前に目を通し、不明な専門用語は事前に調べておくこと。 復習： ・テキストを確認し、コンピュータの操作手順を再度確認しておくこと。 ・遅刻・早退・欠席・公欠等で授業に遅れた分は、自習時間を利用して次の週までに補っておくこと。 |
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評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](50点) ・平常点(50点) 平常点等配点内訳:練習課題30点，授業への積極的参加度20点 |
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
Classroomで提出した練習課題は評価後返却する。 最終課題はプレゼンテーション時に講評する。 |
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教科書 Textbook |
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教科書コメント |
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参考書 Reference Books |
テキスタイルの描き方と手順がわかる2000pattern/ジェーン・カレンダー/文化出版局 Fabric for Fashion: The Swatch Book/Clive Hallett ， Amanda Johnston /Laurence King Publishing テキスタイル用語辞典/成田典子/株式会社テキスタイル・ツリー Fashion and textile design with Photoshop and Illustrator/Robert Hume/Bllomsbury |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
本科目の履修に先立ち、「グラフィックデザイン基礎実習」を履修し、MACの操作及CGの製作プロセスを把握しておくことが望ましい。 「テキスタイルデザイン実習Ⅱ」の履修を予定している学生は，本科目を履修しておくことが望ましい。 |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
２．技能・表現 ２－２生活環境を構成する事象に対し、創造的なアプローチをし、表現する技能を有している。 ３．思考・判断 ３－２新たな課題に対して、創造的能力と表現力を身に付けている。 |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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