| シラバス参照 |
| 年度 | 2021 |
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| 科目名 | ＣＧプログラミング |
| 担当者名 | 福井 哲夫 |
| 単位 | 2 |
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科目目的 Course Objectives |
本科目の目的は、プログラミングの基礎技能を実践し、２次元および３次元グラフィックスの基礎について学び、GUIツールの使い方やオブジェクト指向技術についても学ぶ。これらの講義・演習を通じて、ソフトウェア生産の技能を修得し、最終課題ではアニメーションの自由作品制作を目的とする。なお本科目は、高校教科情報科を教授するに足る基礎的知識および技能等を修得し、教職実践力と関連づけて理解することを一目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
本科目では、CGプログラミングを中心に、情報処理におけるJavaプログラミングの初・中級レベルの専門知識と技能の修得を目指す。多くの課題プログラム作成演習に取り組み、オブジェクト指向による効率のよいプログラミングを修得し、卒業研究などにおける応用システム開発へ発展できる技能を身につけることを目標とする。教職課程履修学生は、学修内容を当該の高校教科内容および教材に関連づけて主体的に探求する。 |
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授業内容 The Content of the Course |
本科目は、プログラミングの基礎技能を実践し、コンピュータグラフィックス(CG)の基礎について学び、GUIツールの使い方やオブジェクト指向技術についても学ぶ。これらの講義・演習を通じて、ソフトウェア生産の技能を修得し、総合演習においてアニメーションによる自由作品制作に取り組む。 |
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授業計画 Class Plan |
第 １回 2次元グラフィックスの基礎（１）基本形式 第 ２回 2次元グラフィックスの基礎（２）定数と変数 第 ３回 2次元グラフィックスの基礎（３）図形描画と属性 第 ４回 2次元グラフィックスの基礎（４）CGの流れを変える（制御文） 第 ５回 2次元グラフィックスの基礎（５）CGの流れを変える（イベント処理） 第 ６回 2次元グラフィックスの基礎（６）CGの流れを変える（繰り返し処理） 第 ７回 クラスとオブジェクト指向 （１）クラス定義と意義 第 ８回 クラスとオブジェクト指向 （２）処理プログラム 第 ９回 クラスとオブジェクト指向 （３）デバッグとトレース 第１０回 数学関数クラスとグラフ 第１１回 イメージ画像とその処理 第１２回 CGアニメーション技術 第１３回 CGの応用事例 第１４回 総合演習（１） 第１５回 まとめと総合演習（２） |
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授業方法 Class Method |
本講義は、実際のコンピュータ画面によるプログラミングの解説動画を使い、オンデマンド型遠隔講義により実施する。知識・技能の定着やスキルアップのために、各章のプログラミング演習課題に取り組んでもらう。また、mwu.jpのクラスルームも利用し、時間外等の学習支援を図る。 |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
mwu.jpのクラスルーム（オンラインコミュニケーションツール）を使った講義動画による自主学習支援を取り入れている。課題にはオンラインレポートまたはオンラインテストを利用する。 |
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準備学習（予習・復習等） Review and Preview |
予習：予め配布する資料に記載されているキーワードについて事前に調べておくこと。 復習：演習課題は次の授業までに仕上げ、講義内容をよく復習すること。 教職課程履修学生は、中高教育実習での研究授業場面や卒業後の中高正規授業での指導場面を想定して、本科目の修得内容を活用しつつ、「中高教科の自主的教材研究」に主体的に取り組む。その際、当該教科の学習指導要領および教科書等を積極的に活用すること。 |
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評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](80点) ・平常点(20点) 平常点等配点内訳:復習のためのオンラインテスト（15点）および授業への積極的参加度（5点） |
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
各演習課題レポート提出後に、模範解答やポイントの解説を行う。また、メールなどによる質問を受け付け、回答をオンライン掲示する。 |
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教科書 Textbook |
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教科書コメント |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
本科目は、オンデマンドによるプログラミング演習・課題を行うため、インターネットに接続されたパソコン環境が必要である。また、「プログラミング入門」の受講者またはそれらと同等の知識・技能（変数、if文、for文、配列など）を有することを前提としている。それらをよく復習しておくこと。 教職課程履修学生は、この授業科目終了後、教職課程履修カルテの自己評価シート欄に必要事項を必ず入力すること。また成績評価発表以降に、成績とともに担当教員によるコメントを参照し自己の学習状況について把握する。 |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
１．情報活用力 １－１コンピュータ等のICT機器を活用して、適切な表現・方法で、情報を生成・加工・分析・伝達するための基本的な知識・技術を習得している。 １．情報活用力 １－３自己を適切に表現でき、他者や社会と良好な関係を築ける態度を習得している。 ２．生活行動力 ２－１豊かな感性と幅広い教養を身につけ、生活の中で、時代の流れを洞察して最適な選択を行える行動力を身につけている。 |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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