シラバス参照 |
年度 | 2021 |
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科目名 | イタリア語ⅠB |
担当者名 | M. マンニーノ |
単位 | 1 |
科目目的 Course Objectives |
学生は授業を通じて次の点を目指す。 * 学生は初歩的なイタリア語を学ぶ。 *「聞く・話す・読む・書く」の技能全般の初歩をバランスよく学習する。 * 簡単な日常会話、自己紹介、旅行会話が出来るようになる。 |
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到達目標 Class Goal |
* ロールプレイを設定したコミュニケーションの表現を通して、主体的にイタリア語での会話ができるように導く反復練習を行う。 * イタリアの文化に触れ、理解を深め、将来の留学・研修にも役立つ実践的基礎力を培う。 * イタリア語ⅠA、 イタリア語ⅠBを合わせて履修すれば、イタリア語検定5級レベル程度の語学力を獲得できることを目標とする。 |
授業内容 The Content of the Course |
1.表現と語彙の紹介、説明 2.文法、変化などの練習 3.ペアやグループで練習 4.ロールプレイ、シミュレーション 5.イタリア文化に触れる |
授業計画 Class Plan |
第1回 挨拶、自己紹介、言葉のスペルの聞き方・答え方。 第2回 出身、他人の紹介、何語を話せるか、聞き方・答え方。 第3回 研究科目の聞き方・答え方、職業と職場の聞き方・答え方。不定冠詞。 第4回 月名と季節、数字(1-20)、誕生日と電話番号の聞き方・答え方。 第5回 復習ビデオ。 第6回 カフェでの注文。名詞の性と数。 第7回 レストランのメニュー、レスントランでの注文。定冠詞。 第8回 復習ビデオ。 好みの聞き方・答え方。 第9回 土産物屋での買い物。数字(20-100) 第10回 時間と曜日、駅での会話。 第11回 自由な時間と趣味について聞き方・答え方。動詞の現在形。 第12回 好みの聞き方・答え方(piacere動詞)。 第13回 復習ビデオ。 第14回 意志と理由の聞き方・答え方。 第15回 洋服店での買い物。色、指示形容詞。 |
授業方法 Class Method |
授業は以下の流れになる。 1.教材を利用して、授業計画に表示されているタスクを紹介し、説明する。 2.目的のコミュニケーション能力、文法、表現等の練習。 3.クラスをペアかグループに分けて、ロールプレイを行う。 4.DVD教材を見る。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
1.共通教育科目では、科目担当者から「招待」を行わないため、履修することが決まっ た科目は、必ず学生自身で「参加」の登録を行う。 2.参加登録に必要なクラスコードは、共通教育サイト内の開講科目一覧表で確認する。 3.Classroomへの参加登録の遅れや失念は、課題等の未提出につながり、ひいては評価への影響などが懸念されるので、十分に注意する。 4.操作方法がわからない場合は、ICTヘルプデスクに問い合わせる。 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
ディスカッション、ディベート・グループワーク。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習:新しい単語を調べること。 復習:前回の授業内容は次回の授業の基礎となるため、授業内容(会話表現)をまとめて復習することは必要である。 講義内容を復習し宿題すること。授業中や家での課題として、頻繁に文書の作成を行う。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:平常点等(100点) 平常点等配点内訳:平常点等(100点) 平常点等配点内訳:小テスト50点、積極的参加度50点 「小テスト25点×2回=50点」「積極的参加度=課題提出2点×15回=30点/授業内発表10点×2回=20点」 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
(1)小テストおよびレポートは評価後、授業中に解説を行う。 (2)定期試験で正解、誤答の多かった問題の講評を、成績発表日以降に、mwu.jpのクラスルームで、閲覧可能にする予定。 (3)授業中はロールプレイでフィードバックも 行う。 |
教科書 Textbook |
レッスンにオリジナルプリントを使用する。欠席の場合クラスルームからダウンロードをすることができる。 |
参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
会話を中心にした講座。イタリア語IAを履修していることは望ましいが、履修していない場合でも 初級の復習から始める。 【重要】 2019年度より、共通教育科目では「授業公欠」の扱いを全廃し、共通教育の受験資格を変更している。これに伴い、授業では学修成果のアウトプットの回数を増やし、多面的な評価を行う方向に変えている。 このため、事前に分かっている欠席や体調不良等での突発的な欠席もありうることを踏まえ、安易に欠席しない受講態度が不可欠となる。 (詳しくは「共通教育サイト」を参照すること。) なお、学科の基礎教育科目、専門教育科目、および資格課程科目は従来通りの履修ルールで実施される。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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