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年度 2022
科目名 ビジネスモデル論
担当者名 佐々木 達也
単位 2
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科目目的
Course Objectives
ビジネスモデルに関する概念および理論を理解し、学んだ概念および理論の視点で実際のビジネスを説明できるようになることを目標とする。
到達目標
Class Goal
ビジネスモデルに関する概念および理論の視点で実際のビジネスを説明できる。
授業内容
The Content of the Course
ビジネスモデルとは「策定された戦略に基づいて価値を顧客に提供し、事業として利益をあげるための仕事の仕組み」である。勝ち続けている企業とそうでない企業とでは、一見同じに見えても、ビジネスモデルを構成する要素に大きな違いがあることが多い。本科目では、ビジネスモデルに関する基礎的な概念および理論を解説する。また、企業のビジネスモデルの事例を多く取り上げ、学生自身が学習した概念および理論で事例を解釈することによって理解を深める。ビジネスモデルに関する概念および理論の視点で実際のビジネスを説明できるようになることを目標とする。
授業計画
Class Plan
第1回 イントロダクション
第2回 ビジネスモデルの基礎概念:ビジネスシステムと利益モデル
第3回 ビジネスモデルの4つの段階:設計・駆動・変革・自走
第4回 ビジネスモデルの設計(1):ビジネスシステムで流れをつくる
第5回 ビジネスモデルの設計(2):利益モデルで取引を工夫する
第6回 ビジネスモデルの駆動:軌道に乗せ、活性化させる
第7回 ビジネスモデルの変革:流れを再設計する
第8回 ビジネスモデルの自走:新たな競争優位が生まれていく
第9回 事例(1) デジタル時代のビジネスモデル
第10回 事例(2) ソーシャルメディアの活用に注目したビジネスモデル
第11回 事例(3) 収益構造に注目したビジネスモデル
第12回 事例(4) 顧客に注目したビジネスモデル
第13回 事例(5) 競合に注目したビジネスモデル
第14回 事例(6) 流通チャネルに注目したビジネスモデル
第15回 まとめ
授業方法
Class Method
(1) オンデマンド型でおこなう
 mwuアカウントでのみ視聴が可能なYouTubeに公開し、そのURLをClassroomで連絡する。
 授業ビデオが視聴できる期間は、授業当日から翌週金曜日いっぱいまでとする。それ以降は視聴不可になるので注意せよ。
 
(2) Classroomを使用する
 できるだけ早く、遅くても初回の授業開始時間までにクラスへの登録を完了しておくこと。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
m4ljtln
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
-
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:教科書の指定された範囲や事前配布の資料等を読み、宿題に取り組み、準備してくること。また、わからないことをまとめておくこと。
復習:講義内容を復習し、まとめておくこと。復習でわからないことが出てきた場合は、授業あるいはオフィスアワーを活用して教員に指導を仰ぐこと。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:授業時間内・時間外におこなう課題、宿題など
なお、提出期限以降の提出は0点とする。
Classroomで指示されたもの(=授業時間内・時間外におこなう課題、宿題など)を期限までに提出したら「出席」とする。
期限後の提出および未提出は、「欠席、かつ、得点0」となる。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
必要に応じて、授業ビデオまたはClassroomでフィードバックする。
教科書
Textbook
自走するビジネスモデル/西野和美/日本経済新聞出版社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
「経営戦略論入門」の単位を修得済みの学生のみに履修を認める。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1. 知識・理解
1-1 経営学に関する基礎的・専門的知識を有し、多様な経営課題を的確に理解できる。
1-2 自らが目指す将来キャリアで活躍するために必要な基礎的・専門的知識を習得している。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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