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年度 2022
科目名 フードサービス産業論
担当者名 本田 一成
単位 2
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科目目的
Course Objectives
外食産業に関する全体像を把握し、身近なレストランやファストフードチェーンの業態の事例から業界の構造と企業の経営についての理解を深める。
到達目標
Class Goal
外食産業の業態を説明できる。
外食産業が依拠するチェーンストア理論について意見を述べることができる。
外食産業で働く人々の行動を類推できる。
授業内容
The Content of the Course
外食産業の主要業態や主要企業の経営事例に焦点を合わせ、それぞれ現代のフードサービスの原点を探りつつ、最近の動向を考えるための基礎を習得する。具体的には、ファーストフード、ファミリーレストラン、居酒屋、ラーメン・回転寿司・焼肉、カフェ、宅配ピザなどを取り上げ、創業者の思想やその後の展開について考察する。
授業計画
Class Plan
第1回 ガイダンス、フードサービスとは何か
第2回 日本マクドナルド
第3回 ロイヤルホストとすかいらーく
第4回 サイゼリヤ
第5回 吉野家
第6回 ワタミと鳥貴族
第7回 物語コーポレーションと牛角
第8回 前半のまとめと振り返り、中間リポート
第9回 スターバックス
第10回 ドミノピザとピザーラ
第11回 オリジン弁当 
第12回 くら寿司
第13回 幸楽苑
第14回 学習到達度確認テスト
第15回 後半のまとめと振り返り、総括

授業方法
Class Method
教科書を使用した講義を中心とし、適宜教材を使用する。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
tuv7nb6
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
-
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:教科書を使用して、当日の講義内容の章について、タイトルや小見出しを拾い、気になった箇所の内容に目を通しておくこと。
復習:講義内容に基づき、ノートにまとめておくこと。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:学習到達度確認テスト(50点)、中間リポート(20点)、毎回の小テスト(30点)で評価する。 
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
質問は授業に反映し、適宜紹介する。
小テスト、中間レポートについては授業で講評を行う。
学習到達度確認テストについては最終授業で講評を行う。
教科書
Textbook
『月刊食堂60周年記念特集 特別編 インタビュー再録 時代を創ったレジェンドの思想』/月刊食堂編/柴田書店
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
この授業では、フードサービス産業の基本的な内容や事例が数多く含まれるので、フードサービス産業に興味のある学生は、積極的に参加し、講義に集中すること。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1. 知識・理解
1-2 自らが目指す将来キャリアで活躍するために必要な基礎的・専門的知識を習得している。
3.思考・判断
3-1 広い視野を持ち、女性の特性・視点を活かして考え、イニシアティブをとることができる。
4. 態度・志向性
4-1 女性として社会で活躍するための生活様式と価値観を備え、その実践に強く動機づけられている。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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