シラバス参照 |
年度 | 2022 |
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科目名 | 消費者行動論 |
担当者名 | 穐原 寿識 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
現代における消費者の多様性を理解し、その消費行動を分析していく。そこには、経営学の戦略的アプローチだけではなく、心理学的なアプローチから様々なケーススタディを学んでいく。広告や販売に心理学を実務的に応用して、大きな成果をあげることを実学的に学ぶ。 |
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到達目標 Class Goal |
消費行動モデル、消費行動の分析に関する理論や心理的アプローチに対して、自分の言葉を通して説明できるようになる。また実社会でも、学んだテクニックを使用し、消費者心理を多面的に分析できるようになる。消費者認知、消費者態度、消費者心理における戦略的思考や、分析的考察ができるようになることを目指す。 |
授業内容 The Content of the Course |
消費者行動論は、消費者の行動をよく理解し、マーケティングに直接かかわってくる重要な学問である。 人々がどのような刺激によって購買意欲が高まるのか、そのメカニズムを学ぶ。 |
授業計画 Class Plan |
1.講義の進め方とルール、この講義で身に付くこと、消費者行動論の定義と全体像 2.購買意思決定のプロセス① 3.購買意思決定のプロセス② 4.購買行動類型① 5.購買行動類型② 6.リレーションシップの重要性 7.リレーションシップマーケティング 8.ブランドエンゲージメント① 9.ブランドエンゲージメント② 10.ロイヤルティの重要性と効果 11.ブランドと知覚 12.ブランドポジショニング 13.ネティズンの内部心理性 14.ネティズンのマーケティング 15.総括と復習 |
授業方法 Class Method |
パワーポイントによる説明。遠隔授業(オンデマンド型) |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
事前学習を重視することによって、授業と実社会との親和性が高いことを体験してもらう。 毎回のリアクションペーパーによるフィードバックも重視する。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
授業で学んだことを、通学、ショッピング、アルバイト、部活の場面の何と関連するかを考え、常に問題意識を持つ。 自分の消費者としての体験を、学んだ知識によって分析してみる。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:講義への積極的参加および平常点等(50点)、毎回の課題提出(50点)とで評価する。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
メールもしくはオフィスアワー時に対応する。 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1.知識・理解 1-1 健康・スポーツに関する基礎的・専門的な知識を修得している。 1.知識・理解 1-2 健康・スポーツに関する幅広い見識を得るとともに、体系的に整理・理解している。 2.技能・表現 2-2 知性・情操・徳性の涵養と、施すべき対象へのコミュニケーション能力を身につけている。 3.思考・判断 3-1 実践力を向上させるための、論理的・実証的に思考する能力を身につけている。 3.思考・判断 3-2 指導現場においては、成果を得ることが大切であり、そのための問題解決の能力を身につけている。 4.態度・志向性 4-1 学修の価値を正しく評価し、国際的な視野に立ちながら常に向上的態度を保ち続けている。 4.態度・志向性 4-2 高い倫理観に基づき、健康・スポーツ指導者・実践的リーダーとして、強い意欲と意志を持っている。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
シラバス参照 |