シラバス参照 |
年度 | 2022 |
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科目名 | 食品化学 |
担当者名 | 有井 康博 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
専門基礎科目に必要な化学の基礎知識のうち、食品の理解に必要な化学的知識をより深く学修する。特に、食品成分およびその変化を理解するために必要な有機化学の知識、食品の機能性を理解するために必要な有機化学の知識、食品の加工および調理における変化に関する物理化学的知識および化学反応論的知識を学修する。 |
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到達目標 Class Goal |
化学的知識を用いて食品の加工や変化における現象を理論的に説明するために必要な知識と考え方を身につける。 |
授業内容 The Content of the Course |
食品を理解し、開発をするめるために必要な基礎化学のうち、有機化学に関する内容を重点的に学習する。 |
授業計画 Class Plan |
第1回 導入 第2回 有機化合物の基本骨格 第3回 官能基の種類・立体化学 第4回 第2回と3回について小テストと復習 第5回 炭水化物1 第6回 炭水化物2 第7回 第5回と6回について小テストと復習 第8回 脂質1 第9回 脂質2 第10回 第8回と9回について小テストと復習 第11回 アミノ酸 第12回 タンパク質 第13回 その他の有機化合物 第14回 第11回から13回について小テストと復習 第15回 まとめ 定期テスト |
授業方法 Class Method |
対面およびMeetによる遠隔講義のハイブリット。 原則、講義形式で授業を進めるが、2回から3回に一度の復習をする際は、学生の発言を求める双方向授業を取り入れる。 小テストはGoogleフォームを用いて行う。その日のうちに採点し、解説を行う。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
2sgo675 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
2回から3回に一度の復習をする際は、学生の発言を求める双方向を取り入れる。スマフォ等を利用するので、持参すること。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習ができるように、講義で使用する内容の資料を提供する。 教科書に付属の動画で各章のポイントを学ぶ。 復習を促すために、細かく小テストを行う。 |
評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(90点) ・平常点(10点) 平常点等配点内訳:小テスト(10) |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
小テストの採点は当日行い、その時に採点、解説および振り返りを行う。最後の講義で全体に対するフィードバックを行う。 |
教科書 Textbook |
食と栄養を学ぶための化学/有井康博・川畑球一・升井洋至・吉岡泰淳著/化学同人 |
参考書 Reference Books |
マッキー生化学第6版/福岡伸一監訳/化学同人 |
地域との連携 Cooperation with the Community |
なし |
受講上の注意 Notices |
予習・復習をすること。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1.知識・理解 1-2 食品成分とその機能性に関する基礎的・専門的知識を身につけている。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
シラバス参照 |