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年度 2022
科目名 フードビジネス論Ⅰ
担当者名 鈴木 靖志
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
国内の食に関わる業態を幅広く、様々な視点から学ぶ。日本人の食文化と料理の特徴、サービス、食品流通機構などを歴史的、経済的背景を交えて学ぶ。食品ビジネスの各種業態について歴史や運営管理方法、食と環境問題などから学ぶ。
到達目標
Class Goal
国内の食に関わるビジネスの構成要素を理解する。国内における食生活の変遷、食とサービスの概要、日本料理の特徴や伝統文化、フランチャイズや外食産業の概要、食と環境問題の概況を理解する。外食産業の開業・運営に関わる法律や事務管理の概要を理解する。
授業内容
The Content of the Course
フードビジネスに関する入門的な概要、日本の食の歴史、食文化、農業に関する歴史と現状などを地球規模での視点も含めて議論する。また、外食産業について多様な視点から基本的な概念を学ぶ。食に関わる仕事をするための基本的な知識や考え方を身に着ける。
授業計画
Class Plan
第1回 授業の説明、入門課題、フードビジネスの概要
第2回 日本の食生活の変遷、和食と食文化
第3回 食と農
第4回 食料自給率
第5回 食と環境
第6回 食の安全・安心
第7回 フードシステムの課題
第8回 飲食サービスとホスピタリティ
第9回 外食産業の概要、業態・業種
第10回 外食産業の歴史
第11回 外食チェーンの組織
第12回 外食産業の開業
第13回 飲食店のコンセプト作りとメニュー組み立ての基礎
第14回 飲食業の運営管理の基礎
第15回 まとめ、小テスト
授業方法
Class Method
各回はミニ講義、質疑応答、グループディスカッション、学生の発表により構成する。授業計画は時事問題等に呼応し変更することがある。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
初回授業の前までに履修登録者をGoogle Classroomへ招待する
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
講義形式での授業を実施するが、グループディスカッションを通して受講者の思考を促し、知識の定着や理解の深まりを目指す。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習課題は次回授業までに定められた書式で予習レポートを作成、提出すること。復習は講義内容のポイントを専用ノートにまとめておくこと。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:課題レポート、小テスト、プレゼンテーション内容、
授業への参加度により評価する
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
課題等の講評は授業中に口頭で行い、内容評価についてはGoogle classroomから通知する。
教科書
Textbook
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
初回授業の前までに履修登録者をクラスルームへ招待するので、登録してクラスルームの掲示を確認すること。課題や資料配布はgoogle classroomを通じて行うので、必ずクラスルームへの登録を行うこと
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
3.思考・判断 3-1 食品に関する新たな企画・開発・研究を計画し、その実現性を科学的に判断する能力を身につけている。
3.思考・判断 3-2 食品成分の機能性や安全性を科学的に思考・判断する能力を身につけている。
4.態度・志向性 4-1 食産業界の課題に対して、専門的知識を活かして考え、問題を解決する態度を身につけている。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
食品企業での実務経験をもとに、フードビジネスに関連する基本的知識や考え方を教授する。
教科書コメント

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