シラバス参照 |
年度 | 2022 |
---|---|
科目名 | スポーツ指導論 |
担当者名 | 岡崎 祐史 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
近年日本では多くのスポーツ種目が老若男女問わず盛んに行われるようになった。見るスポーツから実践し楽しむスポーツに形態が変化し、スポーツの役割は社会的にもまた、個人の健康の維持・増進に欠かせない。この科目では、スポーツ指導についての正しい知識と効果的な指導法を理解することを主な目的とする。 |
---|---|
到達目標 Class Goal |
<知識・理解> スポーツ指導における世代間伝達 スポーツ指導者の役割 <技能> コミュニケーションスキル モチベーションコントロールスキル 問題解決型思考スキル <態度・志向性> Players First スポーツ指導者の倫理 自己研鑽 <総合的な学習経験と創造的思考力> 学習した一般的内容を、自分の専門とするスポーツ種目の指導実践に応用する能力 |
授業内容 The Content of the Course |
スポーツ指導者に関する知識について解説し理解を深める。スポーツ指導者たちの指導理論を学び、その理論と考え方をテーマとしたグループディスカッションおよび発表、小レポートの提出を実施する。 |
授業計画 Class Plan |
1.スポーツ指導の意義 2.スポーツ指導者とは 3.スポーツ指導者に求められるものについて 4.スポーツ指導者の倫理 5.スポーツ指導者における心構え(パワーハラスメントの防止) 6.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ① 7.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ② 8.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ③ 9.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ④ 10.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ⑤ 11.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ⑥ 12.スポーツ指導者のコーチング哲学から学ぶ⑦ 13.部活動に対するスポーツ指導者を考える 14.スポーツ指導計画と指導段階 15. まとめ 最終テスト |
授業方法 Class Method |
双方向授業 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
クラスコード:[ixshq7c] |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
グループディスカッション形式をとり、学生同士による活発な討論を実践する。また、課題に対する発表をできる限り多くの学生に担当させるよう工夫する。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習については、シラバスの「授業計画」や授業中に予告した内容を参考に行うこと 授業で行った内容について、復習を行うこと |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](50点) ・平常点(50点) 平常点等配点内訳:グループ発表および小レポート30点 授業への積極的参加度20点 授業への積極的参加度も重視し、レポートおよびグループ発表と小レポートによる理解度と合わせて総合的に評価する |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
成績発表日以降のオフィスアワーにて解説などを行う |
教科書 Textbook |
|
参考書 Reference Books |
|
地域との連携 Cooperation with the Community |
|
受講上の注意 Notices |
本科目は(公財)日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度「共通科目Ⅰ・Ⅱ」の修了に必要な科目である 授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1.知識・理解 1-1 健康・スポーツに関する基礎的・専門的な知識を修得している。 1.知識・理解 1-2 健康・スポーツに関する幅広い見識を得るとともに、体系的に整理・理解している。 2.技能・表現 2-2 知性・情操・徳性の涵養と、施すべき対象へのコミュニケーション能力を身につけている。 3. 思考・判断 3-1 実践力を向上させるための、論理的・実証的に思考する能力を身につけている。 3. 思考・判断 3-2 指導現場においては、成果を得ることが大切であり、そのための問題解決の能力を身につけている。 4.態度・志向性 4-1 学修の価値を正しく評価し、国際的な視野に立ちながら常に向上的態度を保ち続けている。 4.態度・志向性 4-2 高い倫理観に基づき、健康・スポーツ指導者・実践的リーダーとして、強い意欲と意志を持っている。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
|
教科書コメント |
シラバス参照 |