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年度 2022
科目名 VMD演習
担当者名 宮木 淳
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
ファッションビジネスにおいてVMDの果たす役割は重要である。この科目では、VMDの考え方や表現方法(ディスプレイ)を学び、発想力、表現力、計画性、チームワーク等のスキルを身につける。
到達目標
Class Goal
ファッションビジネスの現場で即戦力となりうる人材育成を目標とする。
授業内容
The Content of the Course
講義/VMDの基礎知識と活用方法
スライド/VMDの実例(国内、海外)マネキンの歴史
スタジオ実習/基礎課題(VMDツールの種類と活用方法)
グループ実習/応用課題、自由課題(短大展、作品集対象)
学外実習/VMD関連のウェビナー聴講、商業施設のリサーチ、レポート作成
最終課題/五感を刺激するVMDのリアルショップ制作『こんなショップがあったらいいな!』
授業計画
Class Plan
(第1回)講義/VMDの基礎知識と活用法、スライド/国内海外のVMDの実例

(第2回)基礎課題/ウェアリング実習(マネキン)

(第3回)基礎課題/ウェアリング実習(トルソー)

(第4回)基礎課題/ディスプレイ実習(ディスプレイボックス)

(第5回)基礎課題/ディスプレイ実習(ハンギング)

(第6回)基礎課題/ディスプレイ実習(アクセサリー)

(第7回)基礎課題/ディスプレイ実習(レイダウン)

(第8回)応用課題/グループ実習(基礎課題で学んだVMDツールの応用)

(第9回)応用課題/グループ実習(基礎課題で学んだVMDツールの応用)

(第10回)応用課題/グループ実習(基礎課題で学んだVMDツールの応用)

(第11回)応用課題/グループ実習(基礎課題で学んだVMDツールの応用)

(第12回)学外実習(VMD関連ウェビナーの聴講または商業施設リサーチ→レポート提出)

(第13回)自由課題/グループ制作(短大展、作品集対象)

(第14回)自由課題/グループ制作(短大展、作品集対象)

(第15回)最終課題/五感を刺激するVMDのリアルショップ制作『こんなショップがあったらいいな!』
授業方法
Class Method
対面
・講義
・スライド
・スタジオ実習
・学外実習
・レポート
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
zt2dx32
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
グループ実習においてのテーマを学生が主体となって設定する。
最終課題のショップ制作においてクラス全員で「こんなショップがあったらいいな」というイメージを考え
リーダー、サブリーダーが中心となって役割分担を決めて制作する。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
VMD関連の書籍やウェブサイトの閲覧
VMD目線での商業施設のリサーチ

評価方法
Evaluation Method
・レポート[作品含む](20点)
・平常点(80点) 平常点等配点内訳:基礎実習20点、応用課題20点、自由課題20点、最終作品20点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
学外実習ではレポート提出を義務付け、チェックの後、各自に返却する。
教科書
Textbook
授業内容に応じた資料を作成し配布する
参考書
Reference Books
VMD用語辞典/日本ビジュアルマーチャンダイジング協会/エポック社
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
実習で使用する洋服、アクセサリー、小物類は、
学内の備品で足りない場合は各自で準備すること。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
2.技能・表現 2-2生活を構成する事象に対し、創造的なアプローチをし、表現する技能を有している。
3.思考・判断 3-2 新たな課題に対して、創造的能力と表現力を身に付けている。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
長年のVMD実務経験で得たVMDの基礎知識やテクニックを学生にわかりやすく伝え、
卒業後にファッションビジネスの現場で即戦力となりうる人材育成を目指す。
教科書コメント

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