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年度 2022
科目名 歌曲伴奏法
担当者名 今岡 淑子
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
音楽表現上重要な伴奏について、その役割を正しく理解し、表現方法を習得する。それに伴い歌曲伴奏における様々な問題を自力で解決する力を身につけ、レパートリーを広げる。本科目は、中高教科音楽を教授するに足る発展的知識および技能等を修得し、全人的教職実践力と関連づけて理解する。
到達目標
Class Goal
旋律のみならず、伴奏から音楽全体を把握し、表現するためのアイデアを増やし、音楽の構築力をアップさせる。更に共に作り上げていくことに喜びを感じ、自ら歌曲以外の曲にも応用できる力が培われることを目標とする。教職課程履修学生は、学修内容を中高教科音楽の内容および教材の研究・開発に関連づけて、より主体的創造的に探究する。
授業内容
The Content of the Course
歌曲のピアノ伴奏部をはじめ、あらゆる方向から曲を解釈する。各曲の歌詞と伴奏の関わり、伴奏の役割をより深く学習すると共に、具体的に歌手が表現しやすい、歌いやすい伴奏などについてもアドバイスする。前期はドイツ歌曲、後期はイタリア、日本、フランス歌曲などを取り上げる。
授業計画
Class Plan
第1回 授業についての話
第2回 ドイツ歌曲(古典派)①   
第3回 ドイツ歌曲(古典派)② 
第4回 ドイツ歌曲(古典派)③ 
第5回 ドイツ歌曲(シューベルト)①  
第6回 ドイツ歌曲(シューベルト)② 
第7回 ドイツ歌曲(シューベルト)③ 
第8回 ドイツ歌曲(シューマン)① 
第9回 ドイツ歌曲(シューマン)② 
第10回 ドイツ歌曲(ブラームス)① 
第11回 ドイツ歌曲(ブラームス)②
第12回 ドイツ歌曲(後期ロマン派)①
第13回 ドイツ歌曲(後期ロマン派)②
第14回 ドイツ歌曲(後期ロマン派)③
第15回 リクエスト曲①
第16回 イタリア歌曲(古典歌曲含む古典派)①
第17回 イタリア歌曲(古典歌曲含む古典派)②
第18回 イタリア歌曲(ロマン派)①
第19回 イタリア歌曲(ロマン派)②
第20回 イタリア歌曲(近代)①
第21回 イタリア歌曲(近代)②
第22回 日本歌曲①
第23回 日本歌曲②
第24回 日本歌曲③
第25回 フランス歌曲①
第26回 フランス歌曲②
第27回 上記以外の言語の歌曲①
第28回 上記以外の言語の歌曲②
第29回 リクエスト曲②
第30回 まとめと試演会

授業方法
Class Method
毎回事前に出しておいた課題1、2曲を演奏する。声楽専攻の履修者に可能であれば歌のパートを歌ってもらいたいが、声楽専攻の履修者が居ない場合は音源などを聞きながら、その伴奏部について学習する。歌詞の内容、伴奏について解説し意見を出し合い、作曲家、詩人の意図についてより深く考える。演奏については個々にアドバイスする。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
rjmvdwp
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
演奏(発表)、ディスカッション。

準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:毎回与える課題1、2曲程度の譜読み。
   歌詞の訳、曲の背景など調べる。
復習:受講後もしっかり反復練習を行いレパートリーとして定着するようにしておく。

教職課程履修学生は、学校での実際の音楽の指導場面および授業を想定して、本科目の修得内容を活用しつつ、中高教科の自主的教材研究に主体的に取り組む。その際、当該教科の学習指導要領及び教科書等を積極的に活用する。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:授業への積極的参加(50点) 作品に対する取り組み方、理解度(50点)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
授業では毎回課題を演奏してもらう。人の演奏を聴くことによりアンサンブルの難しい箇所など冷静に確認することが出来る。
教科書
Textbook
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
・歌曲に於いては伴奏の内容を理解することは大切であるので、声楽専攻の学生の履修も望まし
 い。
・声楽専攻の学生にはピアノの実力に合った曲を与えるが、難しければ弾かなくても良い。
・声楽専攻の学生で試験曲など授業で取り上げたい曲があればリクエスト曲の回を利用する。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
2.技能・表現 2-1 芸術的な演奏表現のための高い技術力と表現力を有する。
2.技能・表現 2-2 独唱・独奏とともに、重唱や重奏、室内楽や伴奏などにおける高いアンサンブルの技術を有する。
4.態度・志向性 4-2 さまざまな感性を持った音楽関係者や社会と関わる上で必要なコミュニケーション能力を有する。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
伴奏者として多数の演奏会に出演し、多数の歌手との共演の経験より、声楽曲の伴奏のコツなど指導する。

教科書コメント

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