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年度 2022
科目名 日本語中級D
担当者名 山口 貴史
単位 3
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科目目的
Course Objectives
学生が日本語中級ABで習得した文法・文字語彙をさらに拡充し、より高度で抽象的な表現を用い、作文力を身につけることを目的とする。
到達目標
Class Goal
学生がより一層、文法・文字語彙・読解・聴解の4技能を磨くこと、まとまった文章を書くことを目標とする。
授業内容
The Content of the Course
日本語中級として必須であるとし、主教材を中心にさらに高度な文法や文字語彙などの副教材で知識を深める。
1課ごとの確認テストを行い、最終試験につなげていく。毎日の漢字や語彙クイズを課し、実力を定着させる。さらに長い文章を作成し、発表する。
授業計画
Class Plan
【授業回数 15回】
1.「健康」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
2.「少子高齢化」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
3.「コミュニケーション」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
4.「慣習/風習」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
5.「大学生活」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
6.「社会保障」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
7.「少年/若者」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
8.「雇用/労働」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
9.「ボランティア」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
10.「都市と地方」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
11.「食料問題」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
12.「日本の社会生活」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
13.「環境問題」に関して自分の意見をまとめたり、ディスカッションや発表を行う
14. 日本語発表を実施する
15. 授業において自己点検とフィードバックを行う
授業方法
Class Method
日本語を用いて説明する直接法で授業を進める。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、共通教育サイトに一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
◆共通教育サイト
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
プレゼンテーション(日本語発表会)の準備をする。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
各課の新出語・文法・漢字を復習し、応用できるようにする。次回に学ぶ内容に関しても事前に漢字や読み方を調べ、文の意味を把握してすぐに授業に参加できる状態にしておく。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:授業参加度(20点)、課題提出 5回(20点)、小テスト 2回(40点)、発表(20点)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
課題、作文等はコメントをつけ評価し授業中に返却する。研究発表に関してその評価方法は事前に説明し、発表後に発表の態度・内容等に関して感想を述べる
教科書
Textbook
『学ぼう!日本語中級 中上級』(2009)/日本語教育教材開発委員会/専門教育出版
『学ぼう!にほんご 中上級 練習問題集』(2009)/日本語教育教材開発委員会/専門教育出版
『学ぼう!にほんご 中上級 漢字練習帳』(2009)/日本語教育教材開発委員会/専門教育出版
参考書
Reference Books
改訂版 トピックによる日本語総合演習 中級後期/佐々木薫ほか/スリーエーネットワーク
聞いて覚える話し方 日本語生中継/ボイクマン総子/宮谷敦美/小室リー郁子/くろしお出版
地域との連携
Cooperation with the Community
西宮市内の小学校などの教育施設や神社などの歴史的建造物に出向いて学びを深める。
受講上の注意
Notices
※外国人留学生対象
できる限りさまざまな分野の日本人と積極的に交流し、より高度な4技能(書く、読む、聞く、話す)を身につける。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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