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年度 | 2022 |
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科目名 | スポーツ実技(軽スポーツ) |
担当者名 | 岩下 由利子 |
単位 | 1 |
科目目的 Course Objectives |
トランポリン運動は、三次元スポーツ! 空中で自分の体を動かし新たな身体能力を発見しよう。 個人スポーツなので各自のレベルに合せて楽しく運動することができる。 又全身運動により美しいプロポーション作りに役立つ。 脳の活性化・持久力・瞬発力・バランス感覚を養うことができる。 |
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到達目標 Class Goal |
1.バランス感覚を身につける。 コア・トレーニングができる(普段運動不足の学生) インナー・マッスルがさらに強化される(運動クラブの学生) 2.脳の活性化・体力の向上を図る。 学業のプラスに繋がる(トランポリンを使用の動作全て) 3.生涯スポーツとして役立つ。 一度身につけた感覚は忘れない為。 ※トランポリン運動は不安定な場所で行う為、頭と身体を一度に使う為、認知症の予防や障害者の回復運動にも利用できます。 |
授業内容 The Content of the Course |
1.基本動作を身につける。(器具の特性を知る) 2.種目を覚える。(分習を連続につなげていく) 3.バッジテストに挑戦する。(5級・4級) 4.競技トランポリンを知る。(シンクロ演技) |
授業計画 Class Plan |
【授業回数】15回 第1回 (1)器具の特性を知る(器具に触れ歩く・走る) (2)基本種目(ひざ落ち・腰落ち・腹落ち・背落ち) (3)ストレートジャンプ〜チェックバウンス 三本ジャンプ 1/2ひねり・1回ひねり ※高さを取らず感覚を身につける事を重視してください。 第2回 (1)器具の特性を知る(器具に触れ歩く・走る) (2)基本種目(ひざ落ち・腰落ち・腹落ち・背落ち) (3)ストレートジャンプ〜チェックバウンス 三本ジャンプ 1/2ひねり・1回ひねり ※高さを取らず移動を少なくすることに意識してください。 第3回 (1)器具の特性を知る(器具に触れ歩く・走る) (2)基本種目(ひざ落ち・腰落ち・腹落ち・背落ち) (3)ストレートジャンプ〜チェックバウンス 三本ジャンプ 1/2ひねり・1回ひねり ※体重をしっかり乗せ身体を動かしてください。 第4回 (1)器具の特性を知る(器具に触れ歩く・走る) (2)基本種目(ひざ落ち・腰落ち・腹落ち・背落ち) (3)ストレートジャンプ〜チェックバウンス 三本ジャンプ 1/2ひねり・1回ひねり ※少し高さを取って行ってみてください。 第5回 (1)種目の連続(バッジテスト種目を使用) (2)高難度種目(スイブルヒップス・フルシート) ※バッジテスト2級・3級種目(2)の習得に努める。 第6回 (1)種目の連続(バッジテスト種目を使用) (2)高難度種目(スイブルヒップス・フルシート) ※バッジテスト2級・3級種目(2)の性能を高める。 第7回 (1)種目の連続(バッジテスト種目を使用) (2)高難度種目(スイブルヒップス・フルシート) (3)シャトルゲーム ※高難度種目、反復練習とシャトルゲームの紹介(ルールを取得する) 第8回 (1)種目の連続(バッジテスト種目を使用) (2)高難度種目(スイブルヒップス・フルシート) (3)シャトルゲーム ※グループごとにシャトルゲームに挑戦(連続回数を増やす事を重視する) 第9回 (1)実技テストを兼ねた練習 a.単発技 b.バッジテスト種目 c.シンクロ演技 ※バッジテスト5級前半の種目、単発練習と連続6種目を覚える(記憶) 第10回 (1)実技テストを兼ねた練習 a.単発技 b.バッジテスト種目 c.シンクロ演技 ※バッジテスト5級前半6種目の連続をスムーズに行う(器具の弾性を活かす) 第11回 (1)実技テストを兼ねた練習 a.単発技 b.バッジテスト種目 c.シンクロ演技 ※バッジテスト5級後半の種目、単発練習と連続4種目を覚える。並行して4級の単発練習も行う。 第12回 (1)実技テストを兼ねた練習 a.単発技 b.バッジテスト種目 c.シンクロ演技 ※バッジテスト5級を完成させる(5級全習)並行して4級の全習も行う。 第13回 実技テスト(5級・シンクロ)① 第14回 実技テスト(5級・シンクロ)② ※実技テストは5級・シンクロから合計4回の受講の中、高得点を採用する。 第15回 シャトルゲーム |
授業方法 Class Method |
対面授業。 全身運動の為準備体操は念入りに行う。 器具を使ってのジャンプが基本になる為毎回基本技の反復から進めて行く。 個人スポーツの為レベルに合わせた指導が可能である。 1限目受講生は授業前に器具のセッティングがある。 2限目受講生は授業終了後に器具のかたづけがある。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
共通教育科目のクラスコードは、共通教育サイトに一覧掲示する。 抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。 科目担当者からの招待は行わない。 ◆共通教育サイト https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
毎回の授業でグループごとに課題の確認によるコミュニケーション他、技術の向上を図る(学生同士での指導) 各、器具(トランポリン)を周り個人的に指導(技の習得・完成) |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
日頃から柔軟体操・体力作りにつとめること。 ・授業で習得した柔軟体操やウオーキング・ジョギングなど基礎体力を意識した生活を心掛ける。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:平常点等(100点) 平常点等配点内訳:授業中実施する種目で完成度20点(基本動作を確認)・記憶力、コミュニケーション力20点(シャトルゲームにて確認)・授業への積極的参加度20点・最終実技テスト40点(課題の完成度) 実技テスト内容は、個人種目又は、シンクロ種目から選択可能。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
毎回の授業で各台ごとに個人的に対応して行きます。 ・基礎動作の確認や個人の課題に向けてアドバイスを進めて行きます。 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
エアリアル・トレーニング/塩野尚文/同和書院 |
地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
基本をマスターすれば、誰でも楽しく行えるので初回〜6回までは、休まず出席して頂きたい。 トレーニングウェアーで受講(私服は認めない)・くつ下は必ず着用すること。 時計・アクセサリーなど装飾品は外して受講してください。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
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