シラバス参照 |
年度 | 2023 |
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科目名 | プログラミング演習Ⅱ |
担当者名 | 庄野 宏 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
プログラミング演習Ⅰで学んだプログラミングの基礎知識•技術を前提に、さらなるプログラミング技術の向上を目的とする。PythonによるデータサイエンスやAIなどのAPIやフレームワークなどを用いたアプリケーションの作成を通して、ソフトウェア制作の知識と技術を習標する。 |
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到達目標 Class Goal |
•Pythonプログラミングの初•中級レベルの知識と動作概念を理解する。 •APIやフレームワークを用いた応用的なプログラムを作成する技術を身につける。 •目的の処理を実現するアルゴリズムの設計ができる論理的思考力を身につける。 |
授業内容 The Content of the Course |
本科目はPythonを用いてプログラミング言語に共通する基本的な知識や概念、オブジェクト指向技術 についてプログラムを実際に作成しながら学んでいく。また、ライブラリやフレームワーク、WebAPI を用いて画像処理やデータ分析といった実践的なアプリケーションを作成しながら学習を進めていく。 |
授業計画 Class Plan |
第 1回:基本文法の復習(1)変数とデータ型 第 2回:基本文法の復習(2)制御構造と関数 第 3回:基本文法の復習(3)モジュールとライブラリ 第 4回:アプリケーション課題制作 第 5回:オブジェクトとクラス(1)オブジェクトとは 第 6回:オブジェクトとクラス(2)クラスの定義 第 7回:オブジェクトとクラス(3)オブジェクト指向設計 第 8回:例外処理 第 9回:ファイル入出力 第10回:GUIアプリケーションの作成 第11回:ライブラリを用いた画像処理 第12回:データ分析のためのプログラミング(1)Pandasの利用 第13回:データ分析のためのプログラミング(2)Numpyの利用 第14回:WebAPIを利用したアプリケーションの制作 第15回:フレームワークを利用したアプリケーションの制作 |
授業方法 Class Method |
Pythonの基本文法などについて取り上げた「プログラミング演習Ⅰ」に引き続き、Pythonによるプログラミングやライブラリの使用方法について学習する。前半は基本文法の復習やオブジェクト指向の考え方について、後半では統計分析や機械学習に関するライブラリーの使用方法について習得する。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
PCを活用した双方向授業。 授業時間中に演習課題を実施する。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習:授業内容に関連する教科書の該当部分に目を通す。 復習:授業内容に関連する演習問題やレポート課題に取り組む。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:課題 … 100 点 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
授業中に実施する。 |
教科書 Textbook |
これからはじめるPython入門講座/鶴長鎮一/技術評論社 |
参考書 Reference Books |
まとめて学ぶPython&JavaScript/伊尾木将之/日経BP スッキリわかるPython入門/国本 大悟/須藤 秋良【著】/フレアリンク【監修】/インプレス |
地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
2.技能・表現 2-2 コンピュータ等のICT機器を活用して、情報を加工・分析するための技術を有している。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
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