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年度 2023
科目名 ブランド戦略論
担当者名 西口 智美
単位 2
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科目目的
Course Objectives
ブランド理論の誕生から、ポートフォリオ戦略まで、ブランドが進化していくプロセスを学び、ブランドの構造と戦略体系が理解できることを目的とする。
到達目標
Class Goal
ブランドの構造と戦略体系が理解できる。
授業内容
The Content of the Course
特定市場での競争優位を目指す商品ブランド、多市場にわたって活躍するコーポレートブランド、この2タイプを取り上げ、ブランド・ヒストリー、視学ツールから理解する。ブランド理論とブランドに対する設問を使いながら、ブランド戦略とは何かを体系的に学ぶ。
授業計画
Class Plan
第1回 なぜブランドが必要とされるか?
第2回 マーケティング発想からブランド発想へ
第3回 プロダクトがブランドに変わる
第4回 ブランドづくりに不可欠な目標の明確さとマネジメントの確実さ
第5回 用途開発によるブランド育成
第6回 ブランドを成長させるマネジメント
第7回 ポジショニング先行型のブランド
第8回 市場のカテゴリを創造するブランド
第9回 ブランド拡張を通じてのブランド進化
第10回 サービスブランドの育成
第11回 ブランド・ビジョンが事業を育てる
第12回 技術、市場分野の拡大によるブランド進化
第13回 シグネチャー・ストーリーの共創
第14回 ビジョンとブランド・レゾナンス
第15回 複数ブランドのマネジメント
授業方法
Class Method
演習形式で講義を進める。
クループワークで、テキストの各章のコラム理論、トピックスなどを参考しながら、要約と具体案を考えることを、個人とグループで繰り返すことによって、ブランド経営の手がかりをつかむ演習形式で講義を進める。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
クラスコード:s42nd7y
招待リンク:https://classroom.google.com/c/NTExNzAyODMwMzM4?cjc=s42nd7y
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
グループワーク、グループ発表、フィットバック、ディスカッション
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:テキストで示した概念をしっかり調べ、ポイントを要約する。
復習:提示された課題について、講義内容を復習しながら、回答する。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:出席課題:70点 (個人) 
演習課題:30点 (グループ)

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
毎回講義内でフィットバックを行う。
教科書
Textbook
1からのブランド経営/石井淳蔵・廣田章光(編著)/碩学社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
本講義のテキストを使いこなすこと。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1.知識・理解 1-1 経営学に関する基礎的・専門的知識を有し、多様な経営課題を的確に理解できる。
1.知識・理解 1-2 自らが目指す将来キャリアで活躍するために必要な基礎的・専門的知識を習得している。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
ブランディング実務の経験を元に、実際のブランディング事例も取り入れて教育指導を行う。
教科書コメント

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