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年度 2023
科目名 英語の発音
担当者名 田中 梨恵
単位 2
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科目目的
Course Objectives
英語の発音の特徴を理解し、円滑なコミュニケーションを図るための発音を身につけることを目的とする。そのために、母音と子音、音連続に伴う現象、強形・弱形、強勢、音調などについての知識を深めて、より正確な発音ができるようになることを目指す。本科目は、中高教科英語を教授するに足る基礎的知識および技能等を修得し、教職実践力と関連づけて理解することを一目的とする。
到達目標
Class Goal
円滑なコミュニケーションを図るための発音を身につけ、より正確な発音ができることを目指す。なお、教職課程履修学生は、学修内容を当該の中高教科内容および教材に関連づけて主体的に探求する。なお、教職課程履修学生は、学修内容を当該の中高教科内容および教材に関連づけて主体的に探求する。
授業内容
The Content of the Course
円滑なコミュニケーションを図るため、明瞭な発音ができるように練習をおこなう。相手にわかりやすく発音するためのポイントを考えながら、英語の母音と子音について学習する。発音記号が読めるようにする。リズム、強形と弱形、子音結合、音声変化などを整理し、ポイントを要領よく練習する。また、相手にうまく伝わらないときのためのストラテジーを身につける。
授業計画
Class Plan
Unit 1 Syllables
Unit 2 Vowels and Vowel Rules
Unit 3 Word Stress and Vowel Length
Unit 4 Word Stress and Vowel Clarity
Unit 5 Word Stress Patterns
Unit 6 Sentence Focus: Emphasizing Content Words
Unit 7 Sentence Focus: De-emphasizing Structure Words
Unit 8 Choosing the Focus Word
Unit 9 Emphasizing Structure Words
Unit 10 Continuants and Stops
Unit 11 Continuants and Stops
Unit 12 Voicing
Unit 13 Voicing and Syllable Length, Aspiration
Unit 14 Sibilants
Unit 15 Thought Groups
授業方法
Class Method
音声教材を活用しながら、発音練習と小テストをおこなう。またテキスト以外にも、様々な教材を利用する。教員や他の学生からのフィードバックを受け、相手に伝わりやすく話す工夫をする。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
jmhilhx
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
Discussions, group work, and peer review.
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
教職課程履修学生は、中高教育実習での研究授業場面や卒業後の中高正規授業での指導場面を想定して、本科目の修得内容を活用しつつ、「中高教科の自主的教材研究」に主体的に取り組む。その際、当該教科の学習指導要領および教科書等を積極的に活用する。

毎回予習し積極的に授業に参加すること。

評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:小テスト40点、授業内評価 50点、授業への積極的参加度 10点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
担当教員が課題や小テストの回答や補足情報をレビュー形式で次の授業回で行うことでフィードバックする。
教科書
Textbook
Clear Speech 4th Edition/Judy B. Gilbert/Cambridge
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
教職課程履修学生は、この授業科目終了後、教職課程履修カルテの自己評価シート欄に必要事項を必ず入力すること。また成績評価発表以降に、成績とともに担当教員によるコメントを参照し自己の学習状況について把握する。





卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
2.技能・表現 2‒2 専門分野の英語を理解し、発信することができる。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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