シラバス参照 |
年度 | 2023 |
---|---|
科目名 | 消費者・産業心理学 |
担当者名 | 松村 憲一 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
人々の消費行動における、意思決定に関わる社会心理学的メカニズムについて理解する。また、消費者行動に関連する組織、産業についても理解を深める。 |
---|---|
到達目標 Class Goal |
1.マーケティングの基本的な考え方を理解する。 2.消費者行動理解における心理学的観点からのアプローチの重要性を理解する。 3.心理学に限らず、関連分野にも視野を広げ多面的に消費者行動をとらえようとする姿勢を持つ。 |
授業内容 The Content of the Course |
消費者心理学は,心理学とマーケティングの両側面から消費者行動の説明・予測・コントロールを行おうとする学際的アプローチと実践的応用を特徴とする学問分野である。本講義では,社会心理学分野における消費者行動に関する理論や研究成果を中心に紹介する。さらに,消費者心理に関連の強い情報行動やリスク認知についても概説する。 |
授業計画 Class Plan |
対面授業 15回 第1回 消費者行動とは 第2回 マーケティングから見た消費者行動(1) 第3回 マーケティングから見た消費者行動(2) 第4回 消費の購買意思決定過程(1) 第5回 消費の購買意思決定過程(2) 第6回 消費者行動と説得コミュニケーション(1) 第7回 消費者行動と説得コミュニケーション(2) 第8回 消費者行動の規定要因(1)個人差要因 ① 第9回 消費者行動の規定要因(2)個人差要因 ② 第10回 消費者行動の規定要因(3)店舗内購買行動① 第11回 消費者行動の規定要因(4)店舗内購買行動② 第12回 消費者行動の規定要因(5)社会的影響 第13回 消費者問題と消費者保護(1) 第14回 消費者問題と消費者保護(2) 第15回 まとめ |
授業方法 Class Method |
主に講義形式でおこなう。また,講義内で消費者行動に関連する問題について、グループディスカッション等を通じて考察する。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
4mmduu6 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
グループディスカッション |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習は特に必要としないが,復習をしっかりする。 具体的には、講義後、資料を再度見直し、その内容を理解しておくこと。 |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](50点) ・平常点(50点) 平常点等配点内訳:ミニレポート・ミニッツペーパー(50点) |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
講義内で、全体に対してフィードバックをおこなう。 |
教科書 Textbook |
|
参考書 Reference Books |
|
地域との連携 Cooperation with the Community |
|
受講上の注意 Notices |
グループディスカッションなどへの積極的参加を求める。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1.知識・理解 1-1 心理学に関する基礎的知識を有している。 3.思考・判断 3-1 身の回りの様々な現象を分析的・論理的に考えることができる。 3.思考・判断 3-2 自立した女性として、自身のキャリアやライフスタイルを踏まえたライフデザインを行うことができる。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
|
教科書コメント |
シラバス参照 |