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年度 2023
科目名 留学準備演習
担当者名 木村(外部専門講師E)
単位 1
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科目目的
Course Objectives
初めての留学を考えている人向けの本科目では、海外で生活を送るために必要な手続きや知識、心構えについて事前に学び、留学生活をより有意義なものにできるよう準備を行う。
到達目標
Class Goal
英語圏に渡航する際や、ホームステイ先、学校で使用する基本的な表現を学ぶ。留学に関しての基礎知識を持ち、それを他者にも説明することができるようになる。現地で体験するであろう事柄に対して、英語でコミュニケーションをとって問題に適切に対処し、解決することができるようになる。
授業内容
The Content of the Course
入国の手続きや、ホームステイ先でのマナー、留学先の国と日本の文化の違いについて事前に知り、海外での生活で直面する可能性があるトラブルやカルチャーショック、ホームシックなど様々な問題への対処法を考える。英語圏で日常生活や学校生活を送る際に必要な基本的な英会話表現にも触れながら実際の留学生活をイメージし、各自が留学前と留学後で自分自身にどのような変化が起こるのか、実りのある留学とは何かについて考える。毎回単語テストを行う。興味のある留学先についてリサーチをしたり、最終日には「わたしの留学」というテーマで理想の留学プランをクラス内で発表する。
授業計画
Class Plan
対面15回、遠隔オンデマンド0回
【授業回数】15回
第1回 オリエンテーション(授業の注意事項の確認・評価方法・自己紹介・留学について等)
第2回 Unit 01 Introducing yourself 大学と専攻、クラブ活動、余暇活動について話す
第3回 Unit 02  A Geography Lesson 地理、気候、旅行の日程について話す
第4回 Unit 03 Arriving 旅行経験について話す、入国カードに記入する、指示と助言を理解する
第5回 Unit 04 People 人を紹介する、仕事と人柄について話す、現在の活動について話す
第6回 Unit 05 House Rules 物の場所を説明する、ハウスルールを理解する、部屋の使い方を理解する
第7回 Unit 06 Orientation Ifの文を使って説明する、時間割について話す、意味を尋ねる
第8回 Unit 07 First Lesson Day 自習活動について話す、道案内を理解する、場所について話す
第9回 Unit 08 Activities and Trips やりたいことを伝える、必要性を理解する、義務を説明する
第10回 Unit 09 Housework 依頼する、許可を求める、手伝いを申し出る
第11回 Unit 10 Food and Drink 飲食物について説明する、食べ物を頼んだり提供したりする、食べ物の感想を言う
第12回 Unit 11 Money and Shopping 服を買う、商品を比較する、サイズについて話す
第13回 Unit 12 Safety on Campus トラブルについて話す、当時の状況を伝える、遺失物について説明する
第14回 プレゼンテーション準備 留学先に関するリサーチ、プレゼン資料&原稿作成を行う
第15回 プレゼンテーション 『私の留学』というテーマで、いつ、どこに、なぜ、どれくらいの期間滞在し、何をして、どんな自分になりたいか等を発表する
授業方法
Class Method
【対面授業】英会話を中心とした双方向授業
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
「共通教育サイト」
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html

◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペアワーク、グループワーク、プレゼンテーション
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
①授業後は、次回の単語テストと演習テストに備えて復習する。
②授業で扱わなかった内容は適宜自己学習を指示する。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:・平常点(100点) 平常点等配点内訳:
①単語テスト30点 ②プレゼンテーション40点(準備への取り組み 20点 / 発表時のパフォーマンス 20点)③クラスワーク30点
【クラスワーク評価基準】
・授業内では常に英語を使おうとしているかどうか
・授業内での活発な発話や発言
・ぺアまたはグループワークにおける問題解決への貢献
・授業内のワークシートや教科書問題に対する取り組み
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
単語テストとプレゼンテーションについては授業内でフィードバックする。
教科書
Textbook
Ready for Takeoff! English for Study Abroad/Alan Jackson・内田ひろ子/金星堂
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
この科目は、初めての留学を考えている学生向けでTOEIC300点から500点程度を取得している学生が対象である。各自の英語のレベルを判断して受講すること。
受講上の注意はGoogle Classroom上に「クラスガイドライン」を配信するので熟読しておくこと。
【重要】
共通教育科目は第1回目の授業後に履修登録をした場合、第1回目の授業は欠席扱いとなる。
令和5年度より、受験資格制度は成績評価対象資格に変更となる。また、学修機会保障制度が始まる(授業公欠制度は廃止となる)。
★「成績評価対象資格」:共通教育科目も、週1回開講科目は5回以上、週2回開講科目は9回以上欠席すると、成績評価対象資格を喪失し、成績評価が受けられなくなる。
★「学修機会保障制度」:授業公欠制度は廃止されるが、学修機会保障制度が開始される。
以上の2点については、Student-Guideを熟読しておくこと。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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