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年度 2023
科目名 ドイツ語Ⅰ
担当者名 木村(外部専門講師B・D)
単位 2
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科目目的
Course Objectives
「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく組み合わせながらドイツ語の基礎を学ぶ。
読解力だけでなく、発話や会話練習の機会を通して実践的なドイツ語力を身につけることを目指す。
到達目標
Class Goal
ドイツへの旅行や留学などで出会うさまざまな基本表現を学び、ドイツ語検定5級に対応できるドイツ語力の習得を目標とする。
授業内容
The Content of the Course
授業では基本表現を含む簡単な会話文から入る。会話練習では講師と学生がパートに分かれてリピートや役割練習を行い、さらに学生同士のペアワークでバリエーションをつけて自分で会話を作る練習をするなど、コミュニケーション練習を多く取り入れた活気のある雰囲気の中で楽しくドイツ語を学ぶ。
授業計画
Class Plan
対面30回、遠隔オンデマンド0回
【授業回数】30回
第1回  ドイツ語のアルファベートと発音(母音、複母音など)
第2回  ドイツ語の発音(子音)、あいさつ
第3回 ユニット 1 簡単な自己紹介、動詞(1人称と2人称)の変化、語順
第4回  ユニット 2 友だちや家族を紹介する、動詞の人称変化(3人称)、名詞の性と格(1格)、所有冠詞 mein/Ihr
第5回  ユニット 3 飲み物、食べ物を注文する、名詞の性と格(4格)、 Ich möchte + einen/ein/eine …
第6回  ドイツ語の仕組みについて:動詞の人称変化、語順、名詞の性と格(1格、4格)、所有冠詞 mein/Ihrなど
第7回  ユニット 4 簡単な買い物、複数形、動詞 haben、数字
第8回  ユニット 5 誰かと一緒に何かをする、名詞の性と格(3格)、gehörenとgefallen
第9回 ユニット 6 週末の計画(曜日、行き先)を話す、不規則変化動詞、前置詞(ミュンヘンへ)
第10回 ドイツ語の仕組みについて:名詞の複数形、数字、名詞の性と格(3格)、前置詞の格支配など
第11回 ユニット 1~6の復習:各課の「表現してみよう」、「聞き取ってみよう」、「読んでみよう」から抜粋して練習
第12回 ユニット 7 一日のうちの予定を話す、前置詞(方向)、人称代名詞(4格と3格)
第13回 ユニット 8 会う約束をする、前置詞(方向と場所)、 sich treffen
第14回 ユニット 9 一日の暮らしを言う、分離動詞
第15回 ドイツ語の仕組みについて:前置詞(方向と場所)、人称代名詞(3格、4格)、再帰代名詞、分離動詞
第16回 ユニット10 電話する、日時の予約をする、助動詞1(können/müssen)、否定冠詞kein
第17回 ユニット11 計画(したいこと)を言える、助動詞2(möchte/sollen)
第18回 ユニット12 列車などの時刻の確認、ホテルのチェックイン、助動詞3(dürfen/wollen)
第19回 ドイツ語の仕組みについて:助動詞(人称変化、用法)、否定冠詞 kein
第20回 ユニット7~12の復習:各課の「表現してみよう」、「聞き取ってみよう」、「読んでみよう」から抜粋して練習
第21回 ユニット13 天気の表現を使う、天候の語彙、esの用法
第22回 ユニット14 道などを尋ねる、疑問詞、wissen
第23回 ユニット15 レストランで食事ができる、食事の場面での表現
第24回 ドイツ語の仕組みについて:天候の語彙、esの用法、食事の場面での表現(注文、会計)
第25回 ユニット16 メールを書く、メールや手紙の書き方、形容詞
第26回 ユニット17 過去の出来事について話す1、過去形の基本
第27回 ユニット18 過去の出来事について話す2、現在完了形
第28回 まとめ・確認テスト
第29回 ドイツ語の仕組みについて:過去形(war、hatte)、現在完了形(haben型)、形容詞
第30回 確認テストのフィードバックおよび学習の振り返り

第3回目~第27回目に計12回の小テストを実施。実施回は講師より授業内で都度連絡する。
授業方法
Class Method
【対面授業】
まず各課の最初の1~2ページに出てくる基本表現を含む会話文を学び、次にそれに接続する練習問題(3~4ページ)に取り組む。6、10、15、19、24回目の授業では文法の仕組みを分かりやすく学び、11、20、29回目の授業では、聞き取り練習や読解練習にも取り組む。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
「共通教育サイト」
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html

◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペアワーク、グループワーク
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
(予習)授業計画に記載されているユニットのDialogに目を通しておくこと。前回の授業時に指示する練習や宿題等は必ず終えておくこと。
(復習)その日の授業で取り上げた内容を復習すること。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:①小テスト40点、②聞き取りテスト20点、③確認テスト20点、④クラスワーク20点
【クラスワーク評価基準】
・授業内では常にドイツ語を使おうとしているかどうか
・授業内での活発な発話や発言
・ぺアまたはグループワークにおける問題解決への貢献
・授業内のワークシートや教科書問題に対する取り組み
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
授業内で実施する各テストについては授業内またはGoogle Classroom上でフィードバックする。
教科書
Textbook
スタート!ドイツ語A1/岡村りら, 矢羽々崇 山本淳 , 渡部重美 /白水社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
受講上の注意はGoogle Classroom上に「クラスガイドライン」を配信するので熟読しておくこと。
【重要】
令和5年度より、受験資格制度は成績評価対象資格に変更となる。また、学修機会保障制度が始まる(授業公欠制度は廃止となる)。
★「成績評価対象資格」:共通教育科目も、週1回開講科目は5回以上、週2回開講科目は9回以上欠席すると、成績評価対象資格を喪失し、成績評価が受けられなくなる。
★「学修機会保障制度」:授業公欠制度は廃止され、新たに学修機会保障制度が始まる。
以上の2点については、Student-Guideを熟読しておくこと。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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