シラバス参照 |
年度 | 2023 |
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科目名 | スペイン語Ⅰ |
担当者名 | 坪井 幸栄 |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
スペイン語を初めて学習する学生を対象とする。まず学生はスペイン語の発音および文法の基礎を身につけ、これを用いて平易な文章を理解し、さらにスペイン語による簡単な日常会話の習得を目的とする。 授業では、スペイン語圏の国々の歴史や文化的背景といったトピックなども適宜取り上げ、学生が語学の外へも興味を広げていくことを目指す。 |
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到達目標 Class Goal |
・スペイン語の基本文法の確認問題や発話練習を通じて、日常的に使われる表現を習得する。 ・スペイン語で挨拶や自己紹介ができる。 ・身近な話題について尋ねたり答えたりといった、基本的な表現ができる。 ・文法としては、直説法現在形から点過去形までを扱う。(目安として、スペイン語検定6級程度の力を身につける) |
授業内容 The Content of the Course |
各回で取り上げられるモデル文、および語彙や文法事項を習得し、多くの問題やアクティビティをこなすことによってこれらを定着させる。また、モデル会話を繰り返し聞き、リピートすることで、スペイン語の音に慣れることを目指す。なお、履修生の理解度、および希望に応じて、授業計画を変更する場合がある。 |
授業計画 Class Plan |
対面30回 第1回 導入:挨拶、アルファベット、発音 第2回 名詞の性数、冠詞 第3回 主格人称代名詞、動詞ser 第4回 疑問文、否定文 第5回 形容詞、指示詞 第6回 動詞estar、所有詞 第7回 hay 第8回 まとめ、小テスト 第9回 直説法現在形 規則活用 第10回 日付表現、時刻表現 第11回 語幹母音変化動詞1 第12回 語幹母音変化動詞2 第13回 日付表現、時刻表現 第14回 語幹母音変化動詞1 第15回 語幹母音変化動詞2 第16回 不規則動詞1 第17回 不規則動詞2 第18回 まとめ 第19回 小テスト 第20回 動詞gustar 第21回 gustar型動詞 第22回 再帰動詞1 第23回 再帰動詞2 第24回 点過去形 規則活用 第25回 点過去形 不規則動詞 第26回 関係代名詞que 第27回 不定語・否定語 第28回 現在分詞 第29回 まとめ 第30回 テスト |
授業方法 Class Method |
【対面授業】 (1)基本文法の説明をもとに、練習問題に取り組む。 (2)習得事項を定着させるために、発話練習をする。 (3)授業で習得した事項を使って、短い文章の日本語訳や、スペイン語作文をする。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。 抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。 科目担当者からの招待は行わない。 「共通教育サイト」 https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html ◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
ペアによる会話練習。 グループでの作文練習やその添削。 (遠隔授業の場合は、Google Meetによるブレイクアウトセッションなどを利用する。) |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習:各課ごとに配布するプリントの新出語句の意味を調べておく。 課題がある場合は必ず済ませておくこと。 復習:講義内容を見返し、理解の浅い箇所や理解できなかった箇所をチェックし、次回授業で質問できるようにすること。 音声ストリーミングを利用し、授業で習ったスペイン語表現を繰り返し音読する。 授業に出てきた単語の意味と綴りは必ず覚えて次回授業に臨むこと。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:最終テスト20点、単語テスト・小テスト30点、提出課題30点、授業における発言・参加度・ペアワークやグループワークでの取り組み20点 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
次回授業時に返却し、解説を行う。 |
教科書 Textbook |
エスピギータ/岡田敦美/朝日出版社 |
参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
授業ではほぼ毎回全員の生徒が発言・発話を求められるため、前回授業の復習ををして、次回範囲の単語を調べておくこと。 ポケットサイズでもよいので、辞書を用意すること。(web上の無料翻訳アプリでは役にたたない) 授業中、スマホなどの端末を利用して単語の意味などを調べないこと。 【重要】 令和5年度より、受験資格制度は成績評価対象資格に変更となる。また、学修機会保障制度が始まる(授業公欠制度は廃止となる)。 ★「成績評価対象資格」:共通教育科目も、週1回開講科目は5回以上、週2回開講科目は9回以上欠席すると、成績評価対象資格を喪失し、成績評価が受けられなくなる。 ★「学修機会保障制度」:授業公欠制度は廃止され、新たに学修機会保障制度が始まる。 以上の2点については、Student-Guideを熟読しておくこと。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
シラバス参照 |