シラバス参照 |
年度 | 2023 |
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科目名 | ハングルⅠ |
担当者名 | 松井 聖一郎 |
単位 | 2 |
科目目的 Course Objectives |
韓国語の基礎を習得する。 教科書に紹介されている内容を中心に、韓国の文化についても学ぶ。 |
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到達目標 Class Goal |
1.韓国旅行をしたり、韓国人の友達を作ったりできる最低限の韓国語を身につける。 2.韓国語の習得を通じて、人間関係を結べるコミュニケーション能力をつける。 3.TOPIKⅠ(1級〜2級)に対応できる語彙力・読解力・聴解力を身につける。 |
授業内容 The Content of the Course |
・最初にハングル(文字)を習得し、ハングルを使って音声・会話中心に学習する。 ・文法は、過去表現・推量表現が使いこなせるようになる。 ・2〜4人のチームで協働して学習する場合もある。 |
授業計画 Class Plan |
対面20回、遠隔オンデマンド10回 【対面】第1回 ハングル-母音 【対面】第2回 ハングル-母音 母音小テスト 【対面】第3回 ハングルー子音 【対面】第4回 ハングル-子音 【対面】第5回 ハングル-子音続き 子音 小テスト 【対面】第6回 ハングル-パッチム 【対面】第7回 ハングル-発音法則・復習 【対面】第8回 中間テスト①・スマホやPCを使ったハングルの入力 身体用語・挨拶・日常表現・教室用語の勉強および小テスト 【遠隔】第9回 第1課単語テスト 第1課 こんにちは 【対面】第10回 第1課 こんにちは 第1課小テスト 【遠隔】第11回 第2課単語テスト・第2課 この人はだれですか。 【対面】第12回 第2課 この人はだれですか。第2課小テスト 【対面】第13回 第3課 単語テスト 第3課 これは何ですか。 【遠隔】第14回 第3課 これは何ですか。第3課小テスト 【対面】第15回 第4課 単語テスト 第4課 今どこに行きますか。 【遠隔】第16回 第4課 今どこに行きますか。第4課 小テスト 【対面】第17回 第5課 単語テスト 第5課 趣味は何ですか。 【遠隔】第18回 第5課 趣味は何ですか。第5課小テスト 【対面】第19回 ヘヨ体の作り方・復習 中間テスト② 【遠隔】第20回 第6課 単語テスト 第6課 運動靴を買いたいです。 【対面】第21回 第6課 運動靴を買いたいです。 第6課 小テスト 【遠隔】第22回 第7課 単語テスト 第7課 ソウルの天気はどうですか。 【対面】第23回 第7課 ソウルの天気はどうですか。第7課 小テスト 【遠隔】第24回 第8課 単語テスト 第8課 韓国語の試験はいつですか。 【対面】第25回 第8課 韓国語の試験はいつですか。第8課 小テスト 【遠隔】第26回 第9課 単語テスト 第9課 地下鉄三号線に乗ってください。 【対面】第27回 第9課 地下鉄三号線に乗ってください。第9課 小テスト 【遠隔】第28回 第10課 単語テスト 第10課 冬休みに何をするつもりですか? 【対面】第29回 第10課 冬休みに何をするつもりですか? 第10課 小テスト 【対面】第30回 全体のまとめ (期末テストに相当するフォーム) |
授業方法 Class Method |
対面20回、遠隔オンデマンド10回 ・開講から10回は対面授業である。ハングルと発音の習得ののち、日常の挨拶・ 教室用語などを学ぶ。また小テストや遠隔授業などでのスムーズな解答のため、 PCまたはスマホなどでのハングル入力を習得する。 ・11回目以降の授業は遠隔授業と対面授業を交互に実施する。授業の流れは以下の 通り。 ①Googleフォームを用いた単語の説明と発音、小テスト(授業外学習) ②遠隔授業による文法説明と練習(授業内) ③対面授業による会話練習・問題(授業内) ④Googleフォームを用いた小テスト(授業外) 単語の学習と小テストのGoogleフォームを用いた授業時間外実施と、授業の一部 の遠隔授業での実施により可能な限り会話の時間を確保する。 ・授業中に配布した教材などもGoogleClassroomからダウンロードして活用できる。 ・双方向型・課題解決型授業としての性格 毎回座席指定を行い、チームを決める。 ・「K-Popの時間」 K-Popを利用して、授業で扱えない語彙を習得できる。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。 抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。 科目担当者からの招待は行わない。 「共通教育サイト」 https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html ◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
・グループワークを行う。 ・自主学習支援(Google Classroomを活用) |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
予習:授業前に各課の単語を学習し、Classroom上での単語テストを受けたうえで授業に臨む こと。 各課の文化的内容を読んで理解すること。 復習:課が終わった後はClassroom上の小テストを必ず受け、結果を確認し、できなかったと ころを覚えること。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:・中間テスト①20点 中間テスト②相当フォーム10点 期末テスト相当フォーム30点 小テスト(1.5点×10回)15点 単語テスト(1点×10回)10点 授業フォーム(1.5点×10回)15点 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
・小テスト、単語テストについては、提出後即時に正解とフィードバックが提示される。 ・メールによる問い合わせや質問については随時返信を受け取ることができる。 ・小テスト・問い合わせについては、必要に応じて教室内でフィードバックを受けられる。 ・授業中のパフォーマンス等については発音・表現などの評価が受けられる。 ・宿題を解いたり小テストを解く中で理解できなかった点は授業中またはメールなどで質問で きる。 ・定期試験の解答例や公表をGoogleClassroomで知ることができる。 |
教科書 Textbook |
いよいよ韓国語/金菊熙ほか/朝日出版社 |
参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
・韓国語で会話できる学生、過去形の作り方程度がわかっている学生は履修を控え、ハン グルⅡを履修すること。 ・日々の学習を怠ると授業についていけなくなる。日々の学習を促すために毎回のように小 テストや単語テストを実施するので勉強して授業に臨むこと。 ・遠隔オンデマンド授業は提出期限をきちんと守ること。 ・チームごとの協働作業を導入する。授業中はメンバーと協力するように努力すること。 クラスメートとの協働もコミュニケーションのための勉強である。 ・TOPIK I は、ハングル検定5級程度に相当する。 【重要】 令和5年度より、受験資格制度は成績評価対象資格に変更となる。また、学修機会保障制度が始まる(授業公欠制度は廃止となる)。 ★「成績評価対象資格」:共通教育科目も、週1回開講科目は5回以上、週2回開講科目は9回以上欠席すると、成績評価対象資格を喪失し、成績評価が受けられなくなる。 ★「学修機会保障制度」:授業公欠制度は廃止され、新たに学修機会保障制度が始まる。 以上の2点については、Student-Guideを熟読しておくこと。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
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