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年度 2024
科目名 スポーツ栄養学
担当者名 矢澤 彩香
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
アスリートとして体力の維持・競技成績の向上のために、さらに将来の健康づくりの指導者として生活習慣病の予防・改善を指導するために、スポーツに特化した専門的栄養学を習得する。
到達目標
Class Goal
栄養・食事に関する基本的な知識を身につけ、さらに、選手において特別に注意すべき栄養学上のポイントについて理解する。
授業内容
The Content of the Course
各栄養素の生理作用と食品についての理解を深めたのち、アスリートに必要なエネルギー摂取量や栄養素量を学ぶ。さらに、それらを充足する総合的栄養管理の方法を会得する。

授業計画
Class Plan
第1回 食事と栄養
第2回 栄養素と食品群
第3回 日本人の食事摂取基準
第4回 生活習慣病と食生活
第5回 消化と吸収
第6回 たんぱく質の機能と代謝
第7回 エネルギー消費と補給
第8回 エネルギー代謝
第9回 水の役割と水分補給
第10回 コンディショニングのための栄養①(ミネラル)
第11回 貧血予防と鉄
第12回 コンディショニングのための栄養②(ビタミン)
第13回 アスリートのための食事①
第14回 アスリートのための食事②
第15回 まとめ

授業方法
Class Method
原則,講義形式で授業をすすめるが,一部で事前に提示する課題に関する意見交換を行う。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
必要に応じて授業時に指示する。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
日常生活における自分の食生活や運動習慣を把握しておくこと。関連すると思われる科目を復習しておくこと。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:小レポート30点、小テスト50点、授業への積極的参加度20点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
課題・レポートは評価後、コメントを記載したものを授業中に配布する。
教科書
Textbook
スポーツ栄養学/高田和子/健帛社
参考書
Reference Books
エッセンシャルスポーツ栄養学/高田和子・海老久美子・木村典代/市村出版
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1.知識・理解
1-1 スポーツマネジメントおよび健康・スポーツに関する基礎的知識から専門的知識を幅広く体系的に修得している。
1-2 スポーツマネジメントおよび健康・スポーツの実践・指導・管理のための適切で正しい方法を理解している。 2.技能・表現
2-2 スポーツマネジメントおよび健康・スポーツを実践・指導・管理するためのコミュニケーション能力(外国語を含む)を修得している。
3.思考・判断
3-1 スポーツマネジメントおよび健康・スポーツの実践・指導・管理現場において、達成すべき成果を明確に設定した上で、問題を解決できる論理的思考力を有している。
3-2 スポーツマネジメントおよび健康・スポーツの実践・指導・管理現場において、安全・安心を最優先し、状況に応じた臨機応変で柔軟な判断ができる能力を有している。 4.態度・志向性
4-1 学際的な視点から専門分野を捉え、現場から実践的に学ぶ態度を有している。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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