シラバス参照 |
年度 | 2024 |
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科目名 | 国際栄養学演習 |
担当者名 | 仲谷 照代 |
単位 | 4 |
科目目的 Course Objectives |
アメリカ合衆国ワシントン州スポケーン市内にあるアメリカ分校(MUSC)で実施される夏期海外研修に参加することによって、米国の先進的管理栄養士教育とその現場を学び、グローバルな管理栄養士としての準備トレーニングを目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
渡航前の事前授業を受けた上で、海外研修先となるMUSCに1か月近く滞在し、ワシントン州立大学の管理栄養士教育課程の教員学生との交流や、スポケーン市内に点在する医療施設などで働く管理栄養士の仕事現場を通して、米国の管理栄養士の実態を体験学習する。 |
授業内容 The Content of the Course |
MUSCで行われる夏期海外研修では、予め幾つかの班に分かれ、ネイティブ英語教員による英会話授業のあと、現地の大学や保健医療施設などへのサイトビジティングを複数回予定している。週末は米国文化と親しむ様々な研修企画も組まれている。 |
授業計画 Class Plan |
MUSCでの夏期海外研修プログラム前半(約2週間)は、現地教員による英会話・英語表現の基礎トレーニングを受けた後、プログラム後半(約1週間)は、スポケーン市内に数多い医療施設で実際に働いている管理栄養士の仕事現場を体験するほか、ワシントン州立大学スポーケン分校のキャンパスも訪問する。使用言語はすべて英語である。 ① Writing / Reading class ② Conversation class ③ American studies class ④ JCC cooking class ⑤ Tutorial lecture ⑥ Clinical sites visiting ⑦ WSU lecture experience |
授業方法 Class Method |
学生が幾つかの班に分かれ、授業や演習に積極的な参加が求められる欧米型の双方向授業形式が全体を通じて行われる。授業はすべて現地米国人スタッフが行う英語による授業である。授業の事前に配布されるアサインメント(課題)とよく取り組んでおくことが望ましい。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
国際栄養学演習Iの参加者は、前期期間中に開講される国際栄養学事前演習を必ず受講すること。また、国際センター主催の夏期海外研修に必要なガイダンス(参加必須)が別途4回程度行われる。 JCC cookingで行う献立などは、国際栄養学事前演習の際に話し合います。 |
評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](30点) ・平常点(70点) 平常点等配点内訳:授業課題10点、パーフォーマンス評価60点 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
海外研修後半にフィードバックのためのレポートを課すほか、研修終了後、各班がパワーポイントを用いてまとめた研修報告会を実施する。 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
国際栄養学演習への参加申込みは前期開始時点で掲示される募集要項をよく読んで申し込むこと(先着順)。国際栄養学演習は1ヶ月近い海外研修期間が含まれるので、留学中の健康管理や安全対策には十分に気をつけること。健康上の不安がある方は必ず事前に担当教員まで申し出ること。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
3.思考・判断 3-1健康や栄養・食に関する情報を自ら収集する能力を身に付けている。 4.態度・志向性 4-1個人や社会が抱える様々な健康栄養問題を積極的に学習する態度を身に付けている。 5.統合的能力 5-2社会における指導者として必要なコミュニケーション能力を身に付けている。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
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