シラバス参照

年度 2024
科目名 情報リテラシーⅡ
担当者名 角南 北斗
単位 2
履修便覧ページへ
★★「単位」には開講学年の単位が表示されています。★★
★★「単位」が「-(ハイフン)」で表示されている場合は各自の履修便覧で単位を確認してください。★★


科目目的
Course Objectives
MS-Excelを発展的に取り扱うことにより、データ処理の知識と技能を習得する。「情報リテラシーⅠ」では十分に行えなかった、MS-Excel/Wordを連携的に取り扱うことにより、専門教育課程の課題やレポート作成とビジネス現場で適用できるデータ処理の基本的技能を習得する。
到達目標
Class Goal
専門教育で取り扱う各種データをMS-Excelで処理し、レポート作成や卒業論文に役立つレベルを目標とする。
授業内容
The Content of the Course
さまざまな関数を学び、グラフ作成機能やデータベース機能と組み合わせることで、効率的なデータ処理や分析の方法を学ぶ。また、正確かつ効率的に文書を作成する技能を習得することで、在学中のレポート作成だけでなく、卒業後の日常的な仕事のスピードを上げる。
授業計画
Class Plan
第01回 授業ガイダンス・Excel関数の調べ方と検証手法
第02回 集計関数の基本と応用
第03回 文字変換と検索置換
第04回 文字列操作関数
第05回 確認テストと振り返り
第06回 VLOOKUP関数と条件分岐処理
第07回 データベースの活用方法
第08回 Google AppSheetの基本
第09回 Google AppSheetを使ったデータ処理
第10回 Google AppSheetの高度な活用
第11回 Glideの基本
第12回 GlideとAppSheetの比較
第13回 Glideを使ったデータ処理
第14回 Glideの高度な活用
第15回 授業のまとめ
授業方法
Class Method
教室での対面実施とする。Excelなどを使って文書を作成する演習形式で進める。なお、受講生の状況により進度や内容を変更する場合がある。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
大演1/大応1(50001):24wmmak
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペア・グループワークでの課題解決など
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:次回の授業内容に対応する資料に目を通し、理解が難しい部分などを事前に把握しておくこと。
復習:授業時に行った演習課題が完成しなかった場合は、次回授業までに作成し提出すること。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:確認テスト:20点、制作物:20点、授業内課題:60点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
確認テストの実施ごとに、問題への解説を行うほか、取り組み状況に応じたフィードバックを行う。
教科書
Textbook
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
前期(情報リテラシーⅠ)で実施している授業内容はマスターしておくことを前提にする。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
【演奏学科】
4.態度・志向性
 4-2 さまざまな感性を持った音楽関係者や社会と関わる上で必要なコミュニケーション能力を有している。
 4-3 ”高い知性”、”善美な情操”、”高雅な徳性”を兼ね備え、社会において演奏家・音楽指導者として活動するために必要な知識・技能とそれらを統合し活用できる能力を有している。
【応用音楽学科】
3.思考・判断
 3-3 情報を収集・分析し、客観的に問題提起および音楽に基づく解決策を提案できる。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
語学学習教材の制作業務において、Excelを中心としたアプリケーションを日常的に活用しデータ処理を行なっている。その経験から、他者とやり取りするデータ作りで重要な要素などにも言及する。
教科書コメント

シラバス参照