シラバス参照 |
年度 | 2024 |
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科目名 | インターンシップⅠ |
担当者名 | 福井 誠・佐々木 達也 |
単位 | 1 |
科目目的 Course Objectives |
国内外の民間企業を中心に、官公庁、自治体、非営利組織、コミュニティ等の多様な組織での就労体験を通じ、実社会で働くことの意味を理解すると同時に、自分の適性や能力を理解することを目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
様々な仕事や業務を理解し、ビジネスパーソンとして必要な知識・態度を習得する。 インターンシップを通じて、自分の関心や適性に気づき、キャリアプランを確立できる。 大学で学んだ学習内容と実社会での経験を結び付け、より学習効果および学習意欲を高める。 |
授業内容 The Content of the Course |
インターンシップは、就労体験を通じて、大学での教育や研究を社会での実地の体験と結びつけることである。学生が自己の職業適性や将来設計について考え、主体的な職業選択や高い職業意識の育成を図る機会となる。本科目は、国内外の民間企業、官公庁、自治体、非営利組織、コミュニティ等でのインターンシップ(就労体験)を通じ、実社会の課題を学ぶと同時に、自分の適性や能力を理解することと、学外での体験を大学での学びにも活かすことを狙いとしている。 |
授業計画 Class Plan |
実践学習は、オリエンテーションである1年次前期科目「実践へのいざない」を受講後、次に示すプロセスを毎回経て進める。 【情報収集・企画段階】 ① 実践学習内容の情報収集・企画 ②「実践学習センター」および専任教員への相談 【申請・承認段階】 ③ 実践学習センターにてエントリー手続き ④ 担当教員が内容確認後、学生本人へ承認連絡 【事前準備段階】 ⑤ 個別オリエンテーション(活動受入先か担当教員・実践学習センターにて実施) 【実践学習段階】 ⑥ 実践学習の開始 ⑦ 実践学習活動記録表の記載(活動に応じて都度記載する) ⑧受入先へ評価シートの記載を依頼 【実践学習の終了段階】 ⑨ 実践学習活動記録表と活動先の評価をmanabaへ提出 【事後学習段階】 ⑩ 終了承認を得た後、最終レポートをmanabaへ提出 【科目登録】 ⑪ manabaにて科目登録 【評価・単位認定】 ⑫ 実践学習の評価・単位認定(※2023年度生以降は単位認定のみ) |
授業方法 Class Method |
学生の主体的で能動的な実践力を養う科目であるため、学生が将来キャリアを見据えて取り組みたいテーマやスキルを掘り下げて、自ら実践学習の内容について情報収集および企画を行い、自律的に取り組む。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
この科目の運用はmanabaにて行う。 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
学生が主体的に計画し実行するPBL。 |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
活動先の情報を事前に丁寧に収集し、活動中は記録を活動直後に確実に記録すること。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:実践活動記録・レポート(60点)、活動先の評価(20点)、実践活動への積極的参加度(20点)にて評価点を決定し、単位認定を行う。単位認定は、武庫川女子大学学則及び履修規定に基づき判定する。ただし、2023年度生以降は評価点はなく、実践活動記録、レポート、活動先の評価、実践活動への積極的参加度にて単位認定のみ行う。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
実践活動の担当者が講評する。 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
阪神間の近隣の企業を中心に広く連携する。 |
受講上の注意 Notices |
実践学習は学生の主体的で能動的な実践力を養うものであるため、情報収集から計画立案、実践学習の実施まで、自律的に取り組むこと。ただし、経営学科の全教員は実践学習支援教員として、学生からの相談に対応するので、アドバイスやサポートを積極的に受けること。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
2.技能・表現2-2他者と協力的な関係を構築するコミュニケーション能力を習得している。 3.思考・判断3-1広い視野を持ち、女性の特性・視点を活かして考え、イニシアティブをとることができる。 3.思考・判断3-2グローバルな視点とローカルな視点の双方から考え、判断することができる。 4.態度・志向性4-1女性として社会で活躍するための生活様式と価値観を備え、その実践に強く動機づけられている。 4.態度・志向性4-2他者の歴史・宗教・風俗習慣等に基づく多様な文化を理解し、人と協力的な関係を構築する意欲を備えている。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
シラバス参照 |