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年度 2025
科目名 卒業研究ⅠB
担当者名 小野 薫里
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
3年次より所属する系とは関係なく、各学生が自分の興味・関心のある分野を選択し、ゼミ形式で専門を探求し、研究を進める。
到達目標
Class Goal
専門分野に関する理解を深め、グローバルな舞台で積極的に挑戦する素地を得る。
授業内容
The Content of the Course
卒業研究ⅠAで学んだ異文化コミュニケーションの基礎をもとに、主に「日本が多文化化する」とはどういうことかの理解を深め、プレゼンテーション発表やディスカッションを通して、各自の卒業研究を進める。
授業計画
Class Plan
第1回 イントロダクション
第2回 多文化社会と異文化コミュニケーション学
第3回 文化について考える
第4回 たかがコミュニケーション、されどコミュニケーション
第5回 非言語コミュニケーションと文化
第 6回 日本人のコミュニケーション
第7回 カルチャーショックと異文化に対する感受性の発達
第8回 ステレオタイプと偏見
第9回 カルチャーショックと適応プロセス 
第10回 コミュニケーションとパワー1 異文化としてのジェンダー
第11回 コミュニケーションとパワー2 日本人は英語とどう向き合うべきか 
第12回 英語論文作成法 Introduction Writing a Research Paper : 学術論文とは何だろう
第13回 英語論文作成法 Planning & Researching : 初めに考えること
第14回 英語論文作成法 Choosing & Narrowing a Topic : 良いトピックとは何か
第15回 プレゼンテーション



授業方法
Class Method
異文化コミュニケーション における様々な問題を知り、多様な価値観に対する理解を深め、問題意識を持ち、国際人としてどのような意識や行動が求められるかを論理的に考察する力を養うために、ディスカッションやプレゼンテーションを通して学ぶ。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
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アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペアワーク・グループワークなどの学生参加型の授業
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:配布資料を精読、下調べ。ディスカッション、プレゼンテーションおよびレポート準備等
復習:授業内容の確認
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:課題25点、プレゼンテーション35点、授業への積極的参加度40点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
授業の中でコメントをする。
教科書
Textbook
異文化コミュニケーションの基礎知識 「私」を探す、世界と「関わる」/伊藤明美/大学教育出版
参考書
Reference Books
アカデミックライティング入門 第2版 ― 英語論文作成法/吉田友子/慶應義塾大学出版会
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1.知識・理解 1-4 国際人として必要なコンピュータリテラシーを持っている。
2.技能・表現 2-4 ICTを利用して情報を収集し、発信することができる。
3.思考・判断 3-1 自分の考えを論理的に組み立てる力を持っている。
3.思考・判断 3-3 専門知識に基づいた、クリティカルな思考力を持っている。
4.態度・志向性 4-3 知的好奇心を持ち、自らの専門を探求することができる。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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