シラバス参照 |
年度 | 2025 |
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科目名 | 地域言語演習(欧州) |
担当者名 | 山田 慎人・・近藤 悟・近藤 由佳 |
単位 | 2.0 |
科目目的 Course Objectives |
英語以外のヨーロッパの言語をいくつか学び、言語を通してヨーロッパの文化について理解を深める。 |
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到達目標 Class Goal |
ヨーロッパの言語について、その歴史的・文化的背景を理解すると同時に、基礎的な運用能力を獲得する。 |
授業内容 The Content of the Course |
【ドイツ語】 ドイツ語の挨拶や自己紹介などの会話や、第二次世界大戦、ベルリンの壁の崩壊について考察する。 【フランス語】 まず基本的な発音の仕方を学ぶ。フランス語は発音が難しいと言われるが、音の数はそれほど多くなく、スペルと音の関係を知れば読めるようになる。単語だけでなく、簡単な応答表現や挨拶、自己紹介、買物に必要は表現など、短いセンテンスを言えるようにしていく。 |
授業計画 Class Plan |
1.ガイダンス 【ドイツ語】 2.ドイツの街の紹介、ドイツ語のアルファベート 3.ドイツ語の挨拶、自己紹介、数字(1-20) 4.家族の紹介、数字(21-100) 5.出身地、疑問文 6.指導者ヒトラーを生み出してしまったドイツの状況についての考察 7.東西ドイツを分断していたベルリンの壁の崩壊、メルケル前首相の半生とともに考察する 8.チェックテスト 【フランス語】 9.アルファべ、綴り字記号、発音記号 10.スペルと発音の関係(単母音字、複母音字、鼻母音、半母音) 11.子音の発音、数字 12.男性名詞と女性名詞、よく使う表現と簡単な挨拶 13.名前、住んでいるところ、話せる言葉、年齢、職業などを言う 14.買物で使える表現 15.チェックテスト |
授業方法 Class Method |
【ドイツ語】 プリントを配布する。ドイツ語会話については、ペア、またはグループワークで取り組むことになる。英語に似ている単語や、すでに知っている単語もあるので、興味をもって学習してほしい。質問があれば遠慮なくしてほしい。歴史的なことに関する講義では映像を観ながら学ぶので、しっかりとメモを取るなどしてほしい。 【フランス語】 ペアで発音練習をするので、2人1組で着席する。お互いの発音を聞いて修正し合ったり、相手の話すことを聞き取ろうとすることによって、発音は上達する。初めは難しいかもしれないが、積極的に取り組んでほしい。また、初めて学ぶ言語なのでわからないことがあれば遠慮なく質問してほしい。 身の回りには意外とフランス語はあふれている。授業内でフランスの文化や習慣なども話していくので、この授業を機に身近に感じてもらえたらと思う。 |
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
22dzi33 |
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
【ドイツ語】 ロールプレイ 【フランス語】 ロールプレイ |
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
【ドイツ語】 ドイツ語会話については、復習をしっかりとしてください。声に出して、文章を読んでドイツ語に親しんでほしい。疑問に思ったことはすぐに質問してほしい。 【フランス語】 予習は特に必要なし。復習としては講義内容を必ずその日のうちに見直し、自分でも発音練習をしてほしい。また、わからないところは早めに解決するようにする。 |
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:ドイツ語50%、フランス語50%。小テスト、課題、レポート等の詳細についてはドイツ語、フランス語それぞれの担当者の指示に従うこと。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
【ドイツ語】 ドイツに関する最終回にチェックテストを課す。(ドイツ語会話とミニレポート)) 【フランス語】 最終授業日に簡単なチェックテストを実施し、まとめのレポートを課す。 |
教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
【ドイツ語】 なし 【フランス語】 特になし。 |
受講上の注意 Notices |
【ドイツ語】 【フランス語】 配布したプリントは必ず毎回すべて持参すること。 |
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1.知識・理解 1-2 異文化理解や多文化共生に関して専門的な知識を有している。 4.態度・志向性 4-3 多様な人々と積極的に協働し、地域・企業・団体・学校などにおける社会的活動に貢献できる。 |
実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
【ドイツ語】 なし。 【フランス語】 特になし。 |
教科書コメント |
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