| シラバス参照 |
| 年度 | 2025 |
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| 科目名 | 保育実習指導ⅠB |
| 担当者名 | 鶴 宏史・宇野 里砂・佐野 友恵・大和 晴行 |
| 単位 | 1.0 |
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科目目的 Course Objectives |
「保育実習指導ⅠA」や既習科目も踏まえて、保育所と施設での現場実習を円滑に実施し、学びを深めるために必要な基礎的な知識、技術、および姿勢・態度を理解し、習得することを目的とする。 |
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到達目標 Class Goal |
(1)保育実習の意義と目的を理解する。 (2)保育実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。 (3)実習の計画、実践、観察、記録、評価の方法・内容について具体的に理解し、習得に努める。 (4)保育士の倫理について理解する。 (5)保育実習後の課題把握の契機をつくり、学習目標を明確にする。 (6)実習生としての心構え、社会人としてのマナーを理解し、習得する。 |
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授業内容 The Content of the Course |
(1)子どもの人権と子どもの最善の利益などについて学ぶ。 (2)保育所の機能、役割を理解し、保育士が行う保育について学ぶ。 (3)施設の機能、役割を理解し、保育士が行う保育や養護、支援について学ぶ。 (4)保育実習の計画、実践、観察、記録、評価の方法や内容について具体的に学ぶ。 (5)保育士の職務について理解し、保育士が行う保育の専門性を考える。 |
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授業計画 Class Plan |
第1回 保育実習の概要、意義、目的 第2回 保育実習における実習記録の書き方(1)子どもや保育の観察の方法、記録の意義と方法 第3回 保育実習における実習記録の書き方(2)記録による自己評価の方法 第4回 保育実習(保育所実習)の目標作成(1)目標の意義と作成 第5回 保育実習(保育所実習)の目標作成(2)作成した目標の修正 第6回 保育実習指導案の書き方 第7回 子どもとの関わり方の基本と留意点 第8回 子どもの最善の利益と保育士の倫理 第9回 保育内容の理解(1)領域・健康、領域・言葉 第10回 保育実技の理解(2)領域・表現、領域・人間関係、領域・環境 第11回 保育実習の留意事項、心得、マナー(1)保育所実習 第12回 保育所実習の振り返り-実習の総括と課題の明確化 第13回 保育実習(施設実習)における施設の理解 第14回 保育実習(施設実習)の目標作成 第15回 保育実習の留意事項、心得、マナー(2)施設実習 教職ファイルへの記入 |
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授業方法 Class Method |
事前指導として講義や視聴覚教材を用いた演習を行う。また、実習の振り返りのためにディスカッションなどの演習を行う。 |
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Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
新教3D/新教3E前半 3axa37j 新教3E後半/新教3F 4ggzyue |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
・授業の内容に応じたディスカッション及び発表。 ・保育所実習後の振り返りを通してのディスカッション及び発表。 |
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準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
(1)事前に教科書、「保育所保育指針」等を熟読する。 (2)「保育実習指導ⅠA」等の関連科目を十分に復習する。 (3)保育実習に必要な資料を自ら探し、発表の準備や課題レポート、保育教材を作成する。 |
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評価方法 Evaluation Method |
・レポート[作品含む](55点) ・平常点(45点) 平常点等配点内訳:授業内課題(45点:3点×15) |
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
レポートは評価後、授業中に解説を行う。 |
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教科書 Textbook |
「保育実習指導ⅠA」で用いた教科書を使用する |
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参考書 Reference Books |
保育所保育指針解説/厚生労働省/フレーベル館 幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説/内閣府・文部科学省・厚生労働省/フレーベル館 |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
(1)遅刻や欠席した場合には、補講や課題を実施する。 (2)遅刻や欠席のないように、日々自らの体調管理を怠らない。 (3)教科書は「保育実習指導ⅠA」で用いたものを使用する。 (4)学校教育センターが実施するガイダンスには必ず出席し(あるいはClassroomを確認し)、必要な提出物は期限内に提出する。 |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
2.技能・表現 2-1 教育・保育の実践を行うために必要な技能を有している。 2.技能・表現 2-2 教育・保育に関わる多様な人々と積極的にコミュニケーションをとり、連携・協働することができる。 4.態度・志向性 4-1 教育・保育に関わる熱意と責任感を身につけている。 |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
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