| シラバス参照 |
| 年度 | 2025 |
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| 科目名 | 心理学概論 |
| 担当者名 | 太子 のぞみ・安藤 明人・小花和 Ｗ． 尚子・尾崎 拓・松村 憲一 |
| 単位 | 2.0 |
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科目目的 Course Objectives |
対人援助を支える科学としての心理学について、基本的な考え方と方法論を理解することを目的とする。心理学における人の理解とそのための技法の基礎、人の成長・発達と心理との関係、日常生活と心の健康について理解を深化させるために、心理学の諸領域における基本的な概念や考え方を学ぶ。 |
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到達目標 Class Goal |
１．心理学の成り立ちについて概説できる。 ２．人の心の基本的な仕組みおよび働きについて概説できる。 ３．心理学の基礎的な概念・用語・研究結果を理解し、日常生活の身近な出来事と関連づけることができる。 |
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授業内容 The Content of the Course |
対人援助を行うためには、援助の対象であり、援助を行う主体でもある「人間」に関する理解を深めることが重要である。本講義では、下記に示す心理学の諸領域について、その基本的な概念・考え方を概説する。なお、公認心理師の資格取得のために必要な知識の習得も目指す。 |
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授業計画 Class Plan |
対面授業15回 第1回 心理学とは（太子） 第2回 心理学の歴史（太子） 第3回 心理学研究法（太子） 第4回 動機づけ・感情（小花和） 第5回 知能（小花和） 第6回 発達の概念（小花和） 第7回 行動の生理的基礎（松村） 第8回 行動の生物的基礎（松村） 第9回 学習（松村） 第10回 感覚（尾崎） 第11回 知覚（尾崎） 第12回 記憶（尾崎） 第13回 自己と社会的行動（安藤） 第14回 対人認知・対人魅力（安藤） 第15回 消費者行動（安藤） 定期試験 |
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授業方法 Class Method |
5名の教員が、異なる領域について、順次、講義形式で実施する。 |
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Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
4t6nqmv |
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アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
担当教員により形態は異なるが、受講学生が授業に積極的に関与できるように、授業についての理解度を確認する小テスト、授業内の問題解決学習、授業についての質問を記入するコメントシートへのフィードバック等を必要に応じて実施する。 |
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準備学習（予習・復習等） Review and Preview |
予習：シラバスにある授業領域を見ながら、次回の授業領域について、図書館などで関連図書を調べて理解を深める。 復習：授業で紹介される様々な概念について、すでに学習した内容と関連づけながら復習し、次の授業に備える。 |
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評価方法 Evaluation Method |
・試験期間中に試験を実施(50点) ・平常点(50点) 平常点等配点内訳:各教員10点×5人=50点 教員ごとに点数の内訳は異なる。 内訳については、各教員が担当授業の初回に説明する。 |
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
課題についての解説やフィードバックは、担当教員が講義内またはClassroomにておこなう。 個別のフィードバックを希望する者に対して、担当教員から行う。詳細については担当教員にメール連絡の上、指示に従うこと。 |
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教科書 Textbook |
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参考書 Reference Books |
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地域との連携 Cooperation with the Community |
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受講上の注意 Notices |
各教員の担当領域は第1回授業で説明する。 |
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卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
1. 人間の心理や行動を科学的に捉えることができる。 2-1. 心理学に関する専門的知識を有している。 2-2. 心理学の方法論を理解している。 |
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実務経験と授業との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
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教科書コメント |
| シラバス参照 |