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年度 2025
科目名 神経・生理心理学
担当者名 竹中 一平
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
人間行動に関する生理学的基盤を理解することを目的とする。神経系の構造や機能、記憶や感情等の生理学的反応の仕組みを学ぶとともに、高次脳機能障害および発達障害にみられる神経心理症状を学ぶ。
到達目標
Class Goal
1.脳神経系の構造および機能について概説できる。
2.記憶、感情、ストレス等の生理学的反応の機序(メカニズム)について概説できる。
3.高次脳機能の障害および必要な支援について概説できる。
授業内容
The Content of the Course
人間行動に関する生理学的基盤を理解するために、以下の3つの内容を学ぶ。第1に、脳神経系の機能や構造である(第2~5回)。第2に、それらの機能や構造の計測である(第6~第7回)。第3に、生理的反応や脳機能障害と脳神経系の関わりである(第8~第15回)。なお、授業の進行状況や受講生の理解度等により、受講生と相談の上、講義計画を変更することがある。
授業計画
Class Plan
第1回 ガイダンス、なぜ神経・生理心理学を学ぶのか
第2回 脳神経系の構造と大まかな機能(第1章)
第3回 大脳皮質の機能局在(第2章)
第4回 脳活動の生理学(第3章)
第5回 自律神経系とホメオスタシス(第7章)
第6回 こころの計測1(第4章)
第7回 こころの計測2,3(第5章、第6章)
第8回 感覚・知覚と脳神経系の関わり(第8章)
第9回 学習と脳神経系の関わり(第9章)
第10回 記憶・言語と脳神経系の関わり(第10章)
第11回 行動・注意と脳神経系の関わり(第11章)
第12回 情動と脳神経系の関わり(第13章)
第13回 ストレスと脳神経系の関わり(第13章)
第14回 動機づけ・摂食行動・性行動・睡眠と概日リズム(第14章)
第15回 発達障害・精神疾患・神経疾患と脳神経系の関わり(第15章)

定期試験
授業方法
Class Method
講義形式で授業を実施する。授業内容に関する質問やコメントを受けて、次回授業においてそれらに対する回答をする形で部分的に双方向的なやり取りも取り入れる。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
jh7dcrm
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
授業内容に関する質問やコメントを受けて、次回授業においてそれらに対する回答をする形で部分的に双方向的なやり取りを行う。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
◆予習
各回に示した教科書の章を一読し、疑問点等をまとめておく。

◆復習
小テストと定期試験に向けて授業内容を復習する。
評価方法
Evaluation Method
・試験期間中に試験を実施(50点)

・平常点(50点) 平常点等配点内訳:授業への積極的参加度30点(各回2点×15回)
小テスト20点(1回10点×2回)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
小テスト:Google Classroomで正答を閲覧できるようにする。後日授業中に解説する。
定期試験:試験終了後に、Google Classroomで正答を確認できるようにする。
教科書
Textbook
公認心理師ベーシック講座 神経・生理心理学/ 早川 友恵・田邊 宏樹/講談社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
-
受講上の注意
Notices
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
【心理学科】
1. 人間の心理や行動を科学的に捉えることができる。
2-1. 心理学に関する専門的知識を有している。
2-2. 心理学の方法論を理解している。
【社会福祉学科】
2. グローバル化する社会状況を踏まえ、多様な人々がそれぞれの価値観を尊重して生きていく社会を築くための社会福祉学に関する基礎的・専門的知識を有している。
5. 複雑化する社会で暮らす一員として、逆境や困難に対して他者と協働・信頼関係を構築し、助け合うことができる。自らの役割を見出しこころもからだも健康に、暮らしやすい社会の実現に向けて行動することができる。
6. 自らの考えを表現したいという欲求を常にもち、情報を多角的に収集し、客観的に根拠に基づく論理的・批判的な思考を得ることができる。同時に自らの考えを他者に伝えられるコミュニケーション能力およびプレゼンテーション能力も有することができる。

実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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